10/11(土)にしめやPRガールズ「ライスボール」が来場決定!
西目屋村ブースの販売をお手伝いします!
来場時間(予定) 10月11日(土)10時~11時
青森まるっとよいどころ祭り2025
青森県内の特産品が”まるっと”大集合!地域の”よいどころ”を紹介します!
<開催日>
2025年10月11日(土)、12日(日)
出展情報など随時更新していきますのでお見逃しなく!
両日11時~12時『本学学生による地域のPR』開催
本学学生芸人『生活革命』の2人が各出展ブースを回ります!

<足球比分_足球比分直播-球探体育映像研究サークル作成の告知動画>
◆各出展情報は ↓↓↓ こちら!
鯵ヶ沢町
(10/12(日)参加)

雄大な「日本海」、霊峰「岩木山」、世界自然遺産「白神山地」、町を流れる「赤石川」「中村川」「鳴沢川」、まさに海?山?川の三拍子が揃った町。その恩恵を受けて育ったお米、長いも、アスパラ、スイカ、メロン、赤石川の金鮎、幻の魚イトウは、非常に美味しく町の自慢の産品です。
出展業者
株式会社SATO FARM
<おススメ商品>
りんご飴
大人気のりんご飴をぜひご賞味ください!

○その他の商品
りんご、りんごジュース
【地域の魅力レポート 生田ゼミ作成】
<観光地?名所?イベント>
〇 キャンピングパーク長平青少年旅行村

鰺ヶ沢キャンピングパークは、岩木山の麓に広がる自然豊かなキャンプ場で、テントサイトやログハウス、バンガローを備え、本格的なアウトドアが満喫できます。
今回はログハウスに宿泊し、鯵ヶ沢の地元食材をふんだんに使った“鰺ヶ沢”づくしの料理を堪能しました!地元農家川田さんにいただいたアスパラガスを使用した1本焼き、串焼き、肉巻き、味噌マヨ漬け、ハツ炒め、混ぜご飯を作りました!ヒラメ、イカ、ワラサ、サザエなどをつまみつつ、尾崎酒造さんで購入した日本酒5種類を飲み比べしました。
自然の中で食べる鯵ヶ沢づくしの料理は、格別の美味しさでした。
〇 大高山総合公園

大高山総合公園は、「町民の憩いの場」となっており、野球やテニス、ゲートボールなどができる運動場の利用、また、遊具やゴーカートを楽しむことができます。
運動広場は、貸切やラケット、ボール等の道具のレンタルもでき、大人から子供まで気軽に利用できます。また、小型犬用ドッグランも開設されているため、岩木山が見える公園の一角でペットと一緒に楽しめます。
大高山総合公園は、春になると、桜の木が満開になり、お花見やバーベキューにも最適なスポットです!
<特産品>
〇 アスパラガス
鰺ヶ沢町には、約50~60のアスパラガス農園があり、青森県内でも有数のアスパラガス生産量を誇る名産地です。
標高を活かした冷涼な気温からなるサイズ2L以上(直径約1.5㎝)の極太アスパラガスが特徴です。
今回、川田さんのアスパラガス農園にお邪魔して、実際にアスパラガスの収穫も体験させていただきました。
スーパーなどで見る一般的なものと比べ、二回りほど太く、料理の主役となるようなアスパラガスでした!

〇 尾崎酒造?安東水軍
「尾崎酒造」は1860年(万延元年)に創業し、県内最年少の杜氏?尾崎大さんが率いる鯵ヶ沢の酒蔵です。
代表銘柄「安東水軍」は、日本海に沈む夕陽と覇者の精神をイメージした赤いラベルの特別純米酒で、ふくよかな甘みと鮮やかなキレが特徴です。
一方、森繁久彌氏が命名した「神の座吟」は、白神山地の静寂を映す軽やかな透明感と柔らかな口当たりが魅力です。
この2つの銘柄を飲み比べることで、鯵ヶ沢の海と山が織りなす静と動のコントラストを存分に楽しめます。

<出展品紹介>

鰺ヶ沢町の株式会社SATO FARMさんで収穫された「りんご」を販売します!
SATO FARMさんでは、サンふじやサンジョナを中心に、自然の恵みを受けた多彩なりんごが育てられています。
オンラインストアでは、果実の美味しさを閉じ込めた100%りんごジュースもお届けしています。
代表の佐藤恵美さんは、りんご収穫体験や絵文字りんごづくりなど、親しみやすい食育活動を通じて、農業の魅力を広く伝えています。また、農業を楽しむ女性グループ「ノウタノ」の一員として、女性の活躍や地域のつながりづくりを支えています。
今回は、りんご栽培に欠かせない工程「葉とり」を体験させていただき、農業の奥深さと楽しさを実感しました。
会場では、りんごの皮むき体験もご用意しております!鯵ヶ沢町のりんごをぜひご賞味ください!
大間町
(10/11(土)、12(日)参加)

大間町は、本州最北端にあるマグロ一本釣りの町です。町は漁業が盛んで、マグロ?昆布?ウニなど豊富な海産物に恵まれています。農業では大間牛「陸マグロ」のブランド化や、馬鈴薯品種の中で希少である三円薯を栽培し「オコッペいもっこ」の商品名で販売しています。また、北海道が近く、フェリーで大間町と函館市を最短90分で結んでいます。
出展業者 10/11(土)
奥戸漁業協同組合女性部
<おススメ商品>
おこっぺもじゅく
噛んでビックリ!シャキシャキ歯ごたえのもずくです。味噌汁や酢の物、天ぷらなどにどうぞ。

当日はもじゅくの試食をご用意しています!

出展業者 10/11(土)
大間漁業協同組合女性部会
<おススメ商品>
大間まぐろのアヒージョ缶詰
一度食べると病みつきになる!本マグロの身をアヒージョにした贅沢な一品。お酒のつまみにぴったりです。
出展業者 10/11(土)
㈱あうぷ
<おススメ商品>
いももち
地域伝統野菜のじゃがいも三円薯の規格外品で作ったお焼き風のいももち


出展業者 10/12(日)
㈱KANEHO
<おススメ商品>
大間牛のローストビーフ丼
ローストビーフ丼のタレを使用した逸品
【地域の魅力レポート 渡部ゼミ作成】
青森県の下北半島の北端に位置する大間町は本州最北端の町として知られています。津軽海峡に面しており、海の幸に恵まれた町です。
特に有名な特産品は「大間まぐろ」です。一本釣りで漁獲される極上のクロマグロは、その品質の高さから全国に知られるブランドとなっています。そのほかにも、ウニやアワビ、イカ、昆布なども特産品として知られています。また、大間崎からは、天気が良ければ対岸の北海道函館市を望むことができます。

<観光地?名所?イベント>
〇大漁祈願祭
大間町はマグロ漁で広く知られている漁師町です。毎年7月の「海の日」には、海上操業の安全と豊漁を願って、「大漁祈願祭」が大間稲荷神社および大間沖で行われます。
1996年からは、台湾の媽祖(マーズー)信仰に基づく「天妃様行列」が加わり、国際色豊かな祭りへと発展しました。祭り当日には、漁師たちが神社で祈祷を受けた後、色鮮やかな大漁旗を掲げた漁船に乗り込み、港を旋回しながら沖合へと向かいます。沖では「お札入れ」の儀式が行われ、囃子の演奏とともに神聖な雰囲気が醸し出されます。
この祭りの最大の見どころは、色彩豊かな旗を掲げた漁船が一斉に沖へと出航する壮観な光景です。また、同日に開催される「天妃様行列」では、異国情緒あふれる華やかな衣装と演出が披露され、非日常的な雰囲気を味わうことができます。また、大間稲荷神社では毎年1月11日に地域の人びとが「お船玉様」と呼ぶ「船玉祭」も開催されます。大漁祈願祭や船玉祭は海の町?大間の安全と豊漁を祈願する、地域にとって極めて重要な行事です。
ぜひ一度、現地を訪れて、その迫力と祈りの心に触れてみてください。




〇天妃様行列
天妃様は漁業を守護する女神であり、「媽祖」とも呼ばれ台湾、中国沿岸部、東南アジアで広く信仰されています。日本で天妃様が多く祀られているのは九州?沖縄で、東北地方では宮城県七ヶ浜町と大間町でしか見られていません※1。
大間町で天妃様が祀られるようになったのは江戸時代からと考えられており、1696年に当時の藩主、伊藤五左衛門が海での危機を助けられたことで水戸藩那珂湊(なかみなと)に祀られていた天妃様を遷座※2し、祠を作ったことが始まりとされています。
その後、大間稲荷神社に合祀され、1996年に遷座300周年を記念して天妃様行列が執り行われることになりました。
1997年には台湾の媽祖信仰の総本山、北港朝天宮と大間稲荷神社が姉妹宮となり、以降、台湾の方々の支援を受けて、毎年、海の日に大漁祈願祭と併せて行われるようになりました。
天妃様行列では異国情緒あふれる雰囲気を楽しむことができます。特に注目すべき存在として、天妃様にお供する神々があげられます。特徴的な見た目の6人の神様が町を練り歩く姿は強く印象に残っています。この神々を演じるにあたって、それぞれの神様の歩き方や動作の特徴を北港朝天宮の方から指導していただいているらしく、その差を比べてみるのも面白かったです。
この他に中学生は滝踊り、漁協女性部は流し踊りを披露します。
このように町一丸で盛り上がる天妃様行列を皆様にも是非、見ていただきたいです。



〇大間町ブルーマリンフェスティバル
お盆の時期に開かれる大間町ブルーマリンフェスティバルは地域の内外から多くの人が集まるイベントです。
豪華景品付きの舟競争や歌謡ショー、「大曲の花火」に出場する大仙市の花火師による花火大会など、一日中、大盛り上がりになります。
今年、渡部ゼミでは37回目となる伝統の舟競争大会に参加し、男子の部で10組中8位になりました。手漕ぎで海を進む舟競争は船を進める力とともに操船技術を問われます。上位チームは何年も舟競争大会に出ている猛者たちで、スピードも船のコントロールも抜群でした。


〇大間のお盆
大間町では、お盆の墓参りで花火をする風習があるのをご存じですか?私たち渡部ゼミは、その独特な風習を調査しました。
この風習は大正時代から受け継がれており、送り火や迎え火の代わりに花火を使用したのが始まりだといわれています。
実際に墓地を訪れると、手持ち花火をしている様子が見られました。中には、墓石の上に打ち上げ花火を置いている家庭もあり、賑わいを見せていました。
大間町以外に長崎でもこの風習は、受け継がれているようです。『お墓で花火』と聞くと少し驚くかもしれません。我々も最初は斬新な光景に少し驚きましたが、ご先祖を明るく送り出すといった意味が込められているため、今後もこの風習は受け継がれていって欲しいと感じます。


<出展品紹介>
〇大間漁業協同組合女性部会

「大間漁協」は町の北西部にあります。マグロの一本釣りで有名な大間漁港にはコンブやマイカ、ブリも水揚げされています。
大間漁協ではマグロの身を甘辛く煮込んだ「大間まぐろの缶詰」と「大間まぐろアヒージョ缶」を販売しています。
アヒージョ缶はお酒のおつまみやご飯のふりかけにも最適で、そのままでもお茶漬けにしても楽しめます。
〇奥戸漁業協同組合女性部


「奥戸(おこっぺ)漁協」は町の南に位置しており、津軽海峡に育まれた栄養が豊富で新鮮な海産物が魅力の漁協です。
奥戸漁協で作られている「おこっぺもじゅく」は清らかな津軽の海で育ったもずくを使った人気商品であり、ふるさと納税の返礼品としても人気を集めています。
もずくについた石の取り除きや袋詰めまでを人の手で丁寧に仕上げており、地域の人の真心が感じられます。
シャキシャキ、つるりとした食感と共に海の香りを堪能できます。酢の物や汁物など様々な料理に使えるのも魅力の一つです。
大間の海の恵みを感じられる一品、ご家庭用にも贈り物としてもいかがでしょうか。
〇株式会社KANEHO

「大間まぐろ」や「大間牛(陸〈おか〉マグロ)」、その他精肉を販売している企業です。まるっとよいどころ祭りでは大間牛を使ったローストビーフ丼を提供します。
大間牛は大間で水揚げされる本マグロの大トロにも負けない最高等級のA5に評価される肉質も出ることから、?陸マグロ?と呼ばれています。
こだわりの一品をお楽しみください。
〇株式会社あうぷ

一度は消滅の危機にあった明治生まれのジャガイモ、三円薯(さんえんいも)を「オコッペいもっこ」としてブランド化し栽培、販売している企業です。
ジャガイモの選別の過程で出る出荷できないイモは増え過ぎた猿を駆除するための罠の餌にも使われています。
今回は「オコッペいもっこ」をおやき風にした「いももち」をあたたかくして提供します。いももちの中にはチーズや鮭マヨ、ゴマ高菜などが入っています。
また、大間町奥戸が発祥の地とされる美しい模様の入った「べこもち」も販売します。
風間浦村
(10/12(日)参加)

風間浦村は室町時代から湯治場として親しまれてきた下風呂温泉と津軽海峡の豊富な資源に恵まれた村で、特産品には活イカと風間浦鮟鱇などがあります。
出展業者
木下漁業部
<おススメ商品>
鮟鱇鍋
漁師が作る絶品の鮟鱇鍋です!

○その他の商品
海洋プラスチックや海藻、貝殻などのアクセサリー
【地域の魅力レポート 佐々木ゼミ作成】
風間浦村は下北半島の北部、日本海に面した漁師の村です。津軽海峡の荒波で育ったアンコウは全国的にも有名で、冬の味覚として人気となっています。その他にもウニやイカなど、海の幸に恵まれています。また温泉地としても知られ、室町時代から続く下風呂温泉は絶景を望む露天風呂として旅人を癒します。豊かな海と温泉文化を味わえる、心温まる村です。
<観光地?特産品>
〇村口産業?わいどの木
「村口産業?わいどの木」は、青森ヒバの魅力を発信する専門店です。家具やインテリア雑貨、小物まで幅広く取り揃えており、店内に足を踏み入れると、ヒバ特有の清々しい香りがふわりと広がります。
自然素材ならではの温もりと香りに包まれながら、暮らしに癒しや彩りを添えるアイテムを見つけられる場所です。
青森ヒバの新しい可能性を体感できる、風間浦村ならではのお店となっています。

〇薬研温泉
下北半島の山あいにひっそりと湧く「薬研温泉」は、開湯400年余りの歴史を持つ名湯です。
名の由来は、薬を調合する石臼「薬研」に似た谷地形から付けられました。森に囲まれた静かな環境で、湯けむりに包まれながら心も体も癒すことができます。
古くから湯治場として親しまれ、今も地元の人や旅人を温かく迎えてくれる温泉です。

〇海峡の湯
津軽海峡を一望できる「下風呂温泉 海峡の湯」は、風間浦村が誇る海辺の温泉施設です。
温泉からは、季節や天候によって表情を変える海峡の景色を楽しむことができ、特に夕暮れ時は絶景です。塩分を含んだ温泉は体を芯から温め、湯上がりには心地よい爽快感が広がります。
旅の疲れを癒しつつ、雄大な海の魅力を満喫できる温泉です。

<出展品紹介>
〇アクセサリー


まるっとよいどころ祭りで、海洋ゴミや貝殻などを素材にした自然に優しいアクセサリーを販売してくださる木下さん。普段は、風間浦村であんこうの漁師として働いていますが、海から拾い集めた素材を活かしたアクセサリーを出品してくださいます!
木下さんは、小学校で水産教室を行う中、子どもたちと一緒に海洋ゴミを使用したキーホルダーを作ったことがきっかけになり、アクセサリー作りを始めました。
現状、海岸にはペットボトルのキャップをはじめ、海外から流れ着いたゴミや、今年の夏に発生した秋田県の豪雨災害で押し寄せた流木などが多く、処分が大変な状況です。その中で、木下さんは、素材であるゴミを拾いつつ、それらを利用した自然に優しいアクセサリー作りを行っています。
商品は、カラフルなペットボトルキャップを利用したものや、網にかかった貝、造花を組み合わせた可愛らしいデザイン、暗い場所でほのかに光る素材を取り入れたものなど、ひとつひとつ異なるデザインとなっています!
現在は、インターネット販売ではなく「現状を直接伝えること」を大切にしているため、対面販売のみで商品を購入することができます。
海を想い、自然を大切にしながら生まれたアクセサリーをぜひ手に取ってご覧ください!
佐井村
(10/12(日)参加)

下北半島の西側に位置しています。2㎞にわたり奇岩が連なる仏ヶ浦は凝灰岩が長年の強風や荒波にさらされて形成されたもので仏像を思わせる姿から観光名所として知られています。2030年の佐井村を「日本で最も小さくかわいい漁村」として、その実現に向け、28のアクションプランを掲げ、新たな村づくりに挑戦しています。
出展業者
一社)くるくる佐井村
<おススメ商品>
揚げアピオス
甘くてホクホクの佐井村のアピオスを、その場で揚げて揚げたてを提供します。

○その他の商品
アピオス花のクラフトコーラ、佐井村ホップのサイダー、佐井村カシスのサイダー、トマトジュース「野猿の呼び声」、あまこいアピオス(津軽海峡の塩仕立て、濃厚バター仕立て)、とろろ昆布、タコ珍味、タラチップス
【地域の魅力レポート 長岡ゼミ作成】
今回調査に向かった佐井村とはどのような場所であったのか所感とともに記述し、魅力をみつけます。
事実として、青森県下北半島の西側にある佐井村は、津軽海峡に面していて、天気が良い日には対岸に北海道が伺えます。そのためアクセスが少し難しく、青森市からは公共交通機関で片道5~6時間かかってしまいます。佐井村についた際、私はかなり疲労感を覚えました。そんな私が佐井村の調査を行えたのは、「食」の要素が大きいです。
<観光地?特産品>




私は佐井村を訪れた際、アルサスという津軽海峡文化館の2階、「まんじゅうや」で「真こんぶラーメン」という不思議なラーメンをいただきました。こんぶが練り込まれた緑色がかった麺はしっかりとコシがあり、しっかりとした塩味のスープとよく絡みます。海の眺められるテラス席で真こんぶラーメンをいただくと、ほのかに磯の香りがし、砂浜でラーメンを食べているようでした。刺身もいただきましたが、ホタテはしっかりとしたぷりぷりな身で、甘味が感じられ、マグロは筋がなく食べやすく、口の中でとろけるようでした。長距離の移動で感じていた疲れは食べ終わる頃には忘れていました。「それは良かったです」と店員さんは笑っていらっしゃいました。
その足で向かったのは、仏ヶ浦です。「佐井村に来たのであれば仏ヶ浦は見に行った方が良い」とコンビニの店員さんもおっしゃっていました。調査の時間上、近くに行って拝見することは叶わなかったが、遠方から見下ろすだけでもかなりの迫力がありました。カルデラに堆積した凝灰岩が隆起し、侵食、風化し、今の形となったようであり、その形は今もなお変わり続けているという。仏ヶ浦からアルサスへの帰路、とても大きな岩を拝見しました。思わず写真を撮ってしまったが、のちに調べてみたところ「願掛岩」と呼ばれる岩で、本州最北の縁結びパワースポットとして有名でした。何も知らない私も写真を撮ったのだ、おそらくとてつもないパワーがあるでしょう。
最後に私が向かったのは旧三上家住宅です。旧三上家住宅とは三上家が地域医療に偉大な貢献をしていることと、その家の貴重さから青森県県重宝に指定されています。特に、三上剛太郎という方の、敵兵に囲まれた際「手縫いの赤十字旗」を咄嗟に掲げ、数十名の負傷兵を救った話は、世界の人々の感動を呼んだのだと、この施設の案内人である川岸延子さんが語ってくださりました。続けて川岸さんは、佐井村について語ってくださりました。
「佐井村は昔はもっとひらけてたんだよ。港で栄えた街でって、関西から服や味噌が入ってきた。」「こっちはヒバをみな売ってたんだよ。ただ、ヒバは杉の3倍成長が遅いから立派になるまで300年かかる。そのうちヒバが規制されて、みんないなくなった。」「平成末期には1,000人になったけど、5~60年前は5,400人ぐらいいたんよ」「みな、昔はダメになったら北海道って言ってたんだよ。最近は滅多に聞かないけどね。」「私もまぁ、佐井に居たいかな。」
ここまでの話をまとめよう。佐井村を調査して、佐井村の最大の魅力は村の一要素ではなく、村そのものにあると考えます。今回調査に協力してくださった村に住まわれる方々は口を揃えてこうおっしゃっていた「小さいけれど良い村だ」と。私も圧倒されるような自然の美しさ、鮮度の高い魚介類の美味を堪能し、この佐井村がとても良い村であると感じました。けれど、おそらくそうではないのだろう、村の方々はきっと、この村の在り方が「良い」と言っているのであろうと。『今の人はあまりにも生き急ぎすぎよ、この村なんて11:00から始めて3:00には店閉めちゃうんだから』そんな川岸さんの言葉を、帰りがけの車内で思い出しました。今度は父母を連れて訪れたい。
<見どころ>
〇 アルサス佐井村
津軽海峡文化館アルサスは佐井村の観光拠点です。江戸時代頃の海上交通の発展により、日本各地の特産品が集まり、北海道との関わりによってアイヌの蝦夷錦が佐井村に伝えられました。



〇 仏ヶ浦
国指定天然記念物の仏ヶ浦は、430万年前の海底火山活動による火山灰を主体とする凝灰岩から成る。

〇北限のニホンザル
下北半島のニホンザルは天然記念物に指定されています。ヒトを除く現生霊長類で最北端に住むサルで、スノーモンキーと呼ばれ、仏ヶ浦に向かう山道でニホンザルの群れを見ることができます。

<出展品紹介>


私たちは佐井村に調査に行き、アピオスについて知りました。アピオスとは、北米原産のマメ科のつる性植物で、地下に小さな芋をつけ、甘みとほくほく感があります。
佐井村でゆでられたアピオスを購入し、その調理方法を模索しました。
アピオス自体は甘いジャガイモのような味です。まず、おすすめされていた素揚げをし、ノリ塩と塩コショウ、ほりにしで味付けしました。また、素揚げする際の形状をもとの丸いままと潰して平らにした状態を試してみました。次に、ベーコンとチーズで挟んで焼いてみました。
結果は、潰した平らな形状とノリ塩の組み合わせが一番おいしかったです。




外ヶ浜町
(10/11(土)、12(日)参加)

外ヶ浜町は、青森県津軽半島の北東部に位置し、北は津軽海峡、東は陸奥湾に囲まれた自然の恵みとともに生きる風光明媚な町です。基幹産業である農林漁業のほか、観光振興などにも力を入れています。また、青森県の県庁所在地である青森市との距離が約30km程度でアクセスも便利です。
出展業者
そとがはま物産観光振興会
<おススメ商品>
米粉シフォンケーキ
米粉を使用したシフォンケーキ。小麦粉と比べしっとりした食感が特徴で人気商品です。

○その他の商品
米粉クレープ、むーもんクッキー
【地域の魅力レポート 安田ゼミ作成】
<観光地?名所?イベント>
〇蟹田駅前市場ウェル蟹
一か所目は、「蟹田駅前市場ウェル蟹」を訪れた。近くには蟹田駅前広場休憩所や蟹田駅がありました。さらに、バス乗り場やタクシー乗り場があり、高齢者が増えてきているこの地域では買い物に便利な交通が整っていると感じました。
中に入ると、店員さんが2人いて、私たちは20分ほどウェル蟹に滞在していたが、お客様は2.3名程度でした。店員さんによると、お客様は連休だとたまに観光客の方が来るが、ほとんどは地元の人が多いということでした。店内には、魚介コーナー、野菜コーナー、食堂などがありました。
魚介コーナーには、わかめ、ホタテ、たらこなどがありました。私たちが行った時には生魚は少なかったが、発泡スチロールの箱があったため普段は販売していると考えられます。
野菜コーナーには、きゅうり、かぼちゃ、トマト、パプリカ、スイカ、なす、もち米などが販売されていました。直売所であるため、地元の食材を新鮮な状態で買うことができます。このコーナーでは、野菜の種も販売していました。
食堂はレジで食券を買うシステムで、メニューは煮干しラーメン、正油ラーメン、味噌ラーメンなどの麺類が多めで、牛丼やカレーもありました。
これらのコーナーのほかにも、卵、パン、蓬田村のトマトを使った商品、おつまみ、お菓子、本数は少ないが缶ビールなど様々なものが販売されていました。




〇道の駅たいらだて
私たちが行った時には、臨時休業で中には入れませんでしたが、目の前には山が広がっていて自然を感じました。駐車場も広かったです。


〇流木アート
私たちは、「道の駅たいらだて」の裏にあった海を訪れました。流木アートがありましたが、流木アートには題名などが書かれておらず、みんなで考察しながら見て歩くことができました。奥に見える家のような形をした流木アートは、中に人が入れる大きさであり、写真スポットだと感じました。流木アートは、絵の具を使っていたり、流木の他にもロープや網などが使われていたりして、様々な視点で楽しむことができます。
また、海の近くまで行くことができ、海風を感じることができました。
平舘灯台も近くで見ましたが、私たちが訪れた日は鍵がかかっていました。近くで見ると大きく、背景の青い海と青空と白の平舘灯台がマッチしていて涼しい印象を受けました。さらに、ダイヤホーンの霧笛や台場跡(江戸時代に弘前藩が設置した砲台の跡地)も見ることができました。




〇青函トンネル記念館
青函トンネル記念館を訪れました。記念館のみの入場料は、大人が400円、小人が200円です。私たちが訪れた時には、カップルや子供連れの家族が来場していました。記念館内は薄暗く、趣がありました。
記念館では、青函トンネルに関する道具の展示だけではなく、青函トンネルを作る工程の映像が見られたり、青函トンネルに使われているパーツを自分たちでボタンを押して光らせたりすることができて、ただ見るだけでなく触れて楽しむことができるようになっていました。
記念館は二階構造だったが、「青函トンネル原寸大模型」が二階の方まで続いていて圧倒されました。記念館一階には、トンネルを作っている工程の映像が見られる小さなテレビが三つありましたが、二階にはさらにさらにその映像を詳しくした映像が見られるシアタールームがありました。




〇龍見橋
最後の訪問場所は「龍見橋」です。橋に龍がついているのが印象的で、標高が非常に高く、山と海を両方一望できます。天気が良ければ、北海道を見ることもできます。この日は気温が30度ほどあり暑かったが、標高が高く、風を遮る建物がないため風を感じられて涼しかったです。龍見橋は「太宰の道」とも名づけられており、文学的にも位置付けられた場所となっています。
橋を渡った先には、芝生や歩道が整備されていて、安全に歩いて景色を見ることができます。また、ベンチもあるため、座って休憩することもできます。龍見橋の近くには売店や自動販売機があり、軽食や飲み物も買うことができます。龍見橋の反対側には龍飛埼灯台があるため、観光できる場所が龍見橋と合わせて二か所となり、観光客も多かったです。観光バスも来ていました。




田子町
(10/11(土)、12(日)参加)

青森県の最南端に位置し、岩手県と秋田県に接している田子町は、首都圏から約3時間程の場所に位置しており、緑豊かな大地は、湧き水100%の飲用水や澄んだ空気を生み出し、蒼く深い夜空は「星空日本一」にも選ばれています。にんにくの有数な産地であり、収穫祭や「にんにくとべごまつり」など、活気溢れる祭りに町外からも多くの人が訪れます。
出展業者
肉の博明
<おススメ商品>
田子牛ハンバーガー
田子牛を使った贅沢パティの旨さと黒にんにくを練り込んだ特製ソースがたまらない。

○その他の商品
田子牛メンチカツ、田子牛コロッケ
【地域の魅力レポート 野坂ゼミ作成】
<観光地?名所?イベント>
〇昔を巡る ~タプコプ創遊村~
「タプコプ創遊村」は、昔の農村生活や馬との共同生活空間に入り込める田子町唯一の体験型施設です。
もっとも古い建造物は、約350年前の南部曲がり家であり、当時のまま移築し保存されています。
他にも古民家を活用したそば作り体験施設などもありました(2025年9月時点では休止中)。現在では、せんべい手焼き体験ができる施設などがあり、さらに、水車付きの小屋もあり、昔ながらの村の様子を身近に感じられる場所になっています。
また、現在では、年二回「タプコプマルシェ」というイベントが創遊村で開催されており、県内外から約70~80ほどの出店者が集まり、いまも昔も地域で愛されている場所です。


〇水と共にいきる ~夏坂ダム?みろくの滝~
「夏坂ダム」は高さ27.5メートル、幅141.0メートルの大きさを誇り、1966年に竣工しました。
田子町は水源が豊富で貯水の必要はなかったため、このダムは、土砂をせき止めたり下流の氾濫を未然に防いだりする目的で建設されました。
みろくの滝は、巨大な一枚岩に高さ約30メートル幅約20メートルの滝が流れ、この一枚岩は、滝の水流によってなだらかな形の岩となり、その形はスヌーピーの横顔に見えるとか見えないとか???。マイナスイオンを感じられるパワースポットになっています。
みろくの滝は、2022年の8月3日にあった大雨のため、土砂で道路や遊歩道がふさがってしまいましたが、2024年3月に土砂の片づけ作業が終了し、現在では、橋も改修されており遊歩道を散策することができます。



〇田子町をまちあるきして見えてきたもの
歴史ガイド養成講座で学ばれている地元の方に、田子町のまちなかを案内していただきました。実際に田子町のまちあるきをしてみて、にんにくの形をした街灯や建物などがあり、にんにくを地域の特産品として売りにしているということが目に見えるため、田子町について知らない人たちが来た場合もその魅力?特産品に気付くことができます。
町の特産品を地域の街並みに落とし込むことには難しさがありますが、田子町は「たっこにんにく」という一つの特産品を、とてもうまく外部の人たちへとPRしています。
また、江戸時代の田子町には、藩主や幕府の巡検使が宿泊?休憩した御仮屋がありました。政治的に重要な場所であったため、街の中を木戸で区切っていた記録が残っています。例えば、木戸があった場所など地域の歴史を伝える標柱が街中に多く存在しています。
田子町では様々な文化的な活動も行っています。例えば、姉妹都市提携を結んでいるギルロイ市などとの交流を行っており、国際交流員が常駐しています。街歩きで立ち寄ったガーリックセンターでは、国際交流員が小中学生への英会話教室も行っていました。また、町外から帰省した人たちが、多く立ち寄る図書館が存在しています。司書さんが県立図書館から資料を定期的に取り寄せるなど、幅広い分野の本を読むことができるようになっており、さまざまな方々のニーズに応えています。


〇田子の魅力を感じられる ~田子町文化観光交流施設みろく館~
「田子町文化観光交流施設みろく館」は160年ほど前に建てられた代表的農家建築物で、実際に町内で使われていた古民家をリノベーションして作られた田子町文化観光交流施設です。白を基調とした作りとなっていて、囲炉裏の一部や吹き抜けの屋根など古民家を感じるものやにんにくの形をした椅子、馬の轡の模様のカーテンなど古くからの田子町の文化と現代の住みやすさ、アートが融合した空間となっています。その他に、施設内に飾られている南部裂織にはにんにく染めの糸が使われており、田子町の代表的な観光スポットである「みろくの滝」の四季を表現した作品となっています。
同館では田子町を訪れた観光客や十和田湖へ向かう観光客に田子町や環十和田湖地域の市町村の観光情報を発信しています。その他、誰でも気軽に立ち寄れる田子町の憩いの場、町内の学生たちの集いの場、地域住民の交流の場、ワークショップの出店など様々な目的で利用されています。
実際にみろく館を利用してみて、どこかおじいちゃんやおばあちゃんの家のような懐かしさを感じることができました。また、施設内にちりばめられている田子の魅力を見つけることがとても楽しかったです。同館には様々なところに田子町の歴史と魅力を感じる工夫がされています。そのため、田子町を訪れた際にはぜひ一度訪れたいスポットになっています。



〇満天の星と雲海を望む非日常ステイ ~ロッジカウベル~
日本一の星空を一望できる宿泊施設となっています。また早朝に条件が揃えば、雲海を眼下に見ることができます。
施設内では、宿泊料金に飲み放題プランがセットになっており(2025年9月時点)、青森の日本酒やワインなど星空を眺めながら楽しむことができます。
共用キッチンもあり、調理器具も揃っているため食材を持ち込むだけでオリジナルの食事を楽しめます。さらに、宿泊者は田子町「タプコプ創遊村」でのせんべい焼き体験がセットで楽しめます(要事前予約)。
ぜひ、ロッジカウベルでの楽しい夜からタプコプ創遊村での歴史体験はいかがでしょうか。



<特産品>
〇「田子牛」の聖地!肉の博明で味わう極上の一口 ~肉の博明~


「肉の博明」さんは、田子町の特産品の1つである田子牛を中心に取り扱っている精肉店です。
田子牛は「きめ、締まり、光沢、風味」が特徴となっています。田子牛の生産者みなさんは餌にも強いこだわりをもち、きめ細かい脂身とうまみを味わうことができるよう、日夜生産に励んでいます。
このような強い特徴を持つ田子牛は、全国各地にファンをもち、肉の博明さんから多くのお客様がお肉を購入しています。また、肉の博明さんの本店では、田子牛を購入できるだけでなく、併設されたダイニングで、田子牛はもちろん田子町周辺で生産された豚肉、鶏肉など大満足間違いなしの購入後のお肉をいただくこともできます。
ぜひ、田子町に足を運んで「本場の田子牛」を味わってみてください。


中泊町
(10/11(土)、12(日)参加)

中泊町は、津軽半島の津軽山地西側に位置しています。 津軽平野に広がる米どころの中里地域と、壮観な景色が広がる海のまち小泊地域の二つの地域に分かれており、四季折々、季節にあった姿を見せる町です。
出展業者
中泊町特産物直売所ピュア
<おススメ商品>
野菜
中泊の新鮮野菜を提供します。

○その他の商品
メバル加工品、宮越家関連グッズ、惣菜
【地域の魅力レポート 三浦ゼミ作成】
<観光地?名所>
〇大沢内ため池、湧きつぼ
「大沢内ため池」は、江戸時代に新田開発のための用水地として作られました。
ため池の周囲にはブナやミズナラなどの植生が分布しており、渡り鳥の飛来地になるなど四季折々の自然の美しさを感じることができます。
中泊町の「大沢内ため池」と五所川原市の「藤枝ため池」の周辺は、芦野池沼群県立自然公園に指定されています。このように人工的なため池を中心に、県立自然公園に指定されているのは稀有な例です。また、水辺?水生植物群の良好な状態が学術的にも貴重であるとされています。実際に訪れてみると、とても清らかで美しい景観が広がっており、自然の豊かさを肌で感じることができました。
遊歩道を進んだ先には平成の名水百選に選ばれた湧きつぼがあります。


〇竜泊ライン、眺瞰台、七ツ滝
「竜泊(たつどまり)ライン」は、小泊と津軽半島の最北端、龍飛岬を結ぶ約20kmの国道です。
壮大な海と山を同時に眺めることができ、アトラクションのようなワインディングロードを楽しめるツーリングやドライブにはもってこいのルートです。また、その途中には津軽国定公園にも含まれている「七ツ滝」があり、陽の光でキラキラと輝く水飛沫は人々を魅了します。さらに竜泊ラインを進むと、「眺瞰台」という展望台があり、津軽半島を見下ろせるのはもちろん、天気によっては北海道を見ることもできます。



〇小説「津軽」の像記念館
小説「津軽」の像記念館は、太宰治の小説「津軽」のクライマックス、太宰の子守タケと数十年ぶりに再会する場所、小泊にあります。
館内には、小説「津軽」が誕生するまでの経緯や「津軽」にまつわる資料も多数展示されており、当時を偲ぶパネルや映像、音声コーナーも設けられています。また、太宰の復元音声やタケが太宰について語るビデオも視聴でき、これらを通じて太宰の生涯を追体験できるような構成になっています。


<特産品>
〇メバル、トマト

中泊町の小泊地域で水揚げされた津軽海峡産のメバルは?津軽海峡メバル?と呼ばれ、水揚げ量は県内1位の高級魚です。
同町ではそのことを訴求するために「メバルの刺身姿盛り+メバルの熱々煮付け+メバルの潮汁」のおもてなし膳として、?中泊メバル膳?を開発し、さらに地域を盛り上げています。また、トマトをはじめとした農産物も同様に一級品であり、?トマト海鮮ラーメン?も自慢の一品です。地元のトマトを使ったトマトスープに?メバルソーセージ?と?イカ天かまぼこ?をトッピングするなど中泊町の特産物がふんだんに盛り込まれています。
<出展者紹介>
〇中泊町特産物直売所ピュア
主に中里地域の農産物や特産品?花卉、小泊地域の海産物を取り扱っています。
地元の農家の人たちが気持ちを込めて作り上げた新鮮な農産物や農産加工品が置かれている農産物直売コーナーや、県内各地の特産品などのお土産が勢ぞろいしたコーナーなど目を惹かれる様々な品物が所狭しと並んでいます。
レストランでは「中泊メバル膳」や「トマト海鮮ラーメン」など地元に根付いた豊富なメニューがあり、お昼時は特に地域の方々で賑わっています。




10/11(土)にしめやPRガールズ「ライスボール」が来場決定!
西目屋村ブースの販売をお手伝いします!
来場時間(予定) 10月11日(土)10時~11時
西目屋村
(10/11(土)、12(日)参加)

西目屋村は、津軽地域の西部に位置し、四季折々に表情を変える豊かな自然に囲まれ、広大で原生的なブナ林をいだく世界自然遺産白神山地と東北地方でも有数の大きさを誇る津軽ダム?津軽白神湖を有する村として、《親から子へつなぐ 悠久の森 にしめや》をキャッチフレーズに自然と共生した地域づくりが進められています。
出展業者
(一財)ブナの里白神公社
<おススメ商品>
白神山菜そば
西目屋村の特産品「白神そば」。色良し、香り良し、味良しの3拍子そろったおいしいお蕎麦です。

○その他の商品
くま串焼き、くまウィンナー、くま鍋
【地域の魅力レポート 生田ゼミ作成】
<観光地?名所?イベント>
〇 アクアグリーンビレッジ ANMON

アクアグリーンビレッジANMONは、白神山地の近くにある宿泊施設です。
コテージの中からも景色を見て、木の温もりを感じられます。普段の生活ではなかなか味わえない“自然の中で過ごす贅沢な時間”を楽しむことができました。
ぜひ一度訪れて、その魅力を体感してみてください!
〇 白神山地 ブナ林散策道

世界遺産である白神山地では、雄大な自然を堪能するためにいくつかの散策、ドライブ、登山コースが紹介されています。
今回は、ブナ林散策道を歩きました。澄んだ空気の中でのトレッキングはとても気持ちが良く、沢の近くでの休憩はせせらぎに癒されました。そして、目前に広がるブナ林に圧倒されたり、こけがむした倒木を観察したりと全身で自然を感じることができました。
ブナ林散策道はコースを選べるので、自分の体力に合わせてトレッキングを楽しむことができます!
<特産品>
〇 白神そば粉?白神生はちみつ
道の駅津軽白神ビーチ西目屋で購入したそば粉とはちみつを使い、地元食材を活かした料理づくりを体験しました。
そば粉は冷麺やパンケーキ、わらび餅、プリンに取り入れ、それぞれ違った食感や風味を味わうことができました!
また、はちみつをグリークヨーグルトにかけていただきました。優しい甘さが広がりシンプルなのにとても贅沢に感じ、美味しかったです!
そば粉やはちみつを使った料理は、西目屋村の自然や魅力を直接感じられる体験なので多くの人に味わってほしいです!

〇 BUNACO製作
BUNACO西目屋工場は、青森県の西目屋村に位置し、伝統工芸「ブナコ」の生産地として知られています。
ここでは実際にブナコ製品の制作体験もでき、型上げ作業から研磨、仕上げの塗装まで自身の手で作り、そのまま持ち帰りが可能です。また、製品が出来上がるまでのプロセスをたどりながら、近くで職人の技を見学することもできます。
ぜひ世界で一つだけのオリジナルブナコ作りを体験してみてください!

<出展品紹介>

西目屋村特産品の「白神そば」を販売します!!
白神そばは、世界遺産である白神山地の恵みを受けた地元産の粉を使用しています。新鮮さと風味を一度味わってほしい逸品です。
道の駅津軽白神ビーチ西目屋内の「味な工房」で、そば打ち体験に参加してきました!ここでは、地元で栽培された「白神そば」を使い、そば打ちの手順を一から学べるプログラムが用意されています。大きな赤い器の中でそば粉と薄力粉を指先で混ぜ、水を加えるところから始まります。この時点で、そば粉の香りがふわっと広がります!成形?延ばし?切り分けを経てできたそばは、その場で茹でて食べることができます!体験は予約制約90分で、初心者でも安心してできる内容ですので、家族や友人と観光の合間に立ち寄るのもおすすめです。
「味な工房」のプロが作る白神そばを食べてみたくありませんか?青森まるっとよいどころ祭りで是非、一度口にしてみてください!
東通村
(10/11(土)、12(日)参加)

東通村は本州最北東に位置し、北東は海に面しています。全体的になだらかな地形となっていて、北東端には寒立馬で有名な尻屋崎があります。村周囲は、北に津軽海峡、東に太平洋と、2つの海に囲まれ、約65kmに及ぶ沿岸は、寒暖流魚介類と海藻類に恵まれた漁場となっています。気候は、下北半島の東側に位置することから、東風(ヤマセ)の影響を強く受け、年平均気温は約10度前後と冷涼な気候です。
出展業者
東通村産業振興公社
<おススメ商品>
牛串
東通牛のカルビと肩肉を使っています。脂の旨さが自慢の牛串です。

○その他の商品
フランク串、ビフテキジャーキー、サラミ、ブルーベリージュース、ブルーベリージャム、十割そば乾麺、そばつゆ、灯台サイダー
【地域の魅力レポート 佐々木ゼミ作成】
東通村は、青森県下北半島の北東部に位置しており、東西20㎞、南北36㎞の細長い村です。大部分が山林?原野で、下北半島の東側に位置することから、東風(ヤマセ)の影響を強く受け一年を通して冷涼な気候です。北東端には寒立馬で有名な尻屋崎があり、北は津軽海峡、東は太平洋に囲まれています。約65㎞に及ぶ沿岸は、寒暖流魚介類と海藻類に恵まれた漁場となっています。
<観光地?名所>
〇尻屋埼灯台
尻屋埼灯台は本州最北東端に立つ、レンガ造りの灯台としては日本一の高さ33mを誇る灯台です。
尻屋埼灯台は、歴史的、文化的価値が非常に高いだけでなく、灯台の内部に入ることが出来ることも魅力の1つです。登ることができる灯台は全国でも数える程しかありません。階段を登った先に見える津軽海峡と太平洋の絶景はぜひ見てみて欲しいです!

〇海峡食堂 善
津軽海峡を一望することができる、漁師が営む海峡食堂です。新鮮な海の幸を楽しむことが出来ます。
店内には浮き玉を使った照明があり、海がすぐそこの立地ならではの雰囲気を感じる事ができます。

〇寒立馬
尻屋崎に生息する寒立馬は、県の天然記念物に指定されています。足が短く、胴が長いずんぐりとした見た目が特徴です。
「寒立ち」とはカモシカが厳寒の中長時間立ち尽くす様子を表す言葉でした。尻屋崎の雪原でじっと立っている姿から「寒立馬」と名付けられました。その名の通り、冬には寒さに耐える逞しい姿を見ることが出来ます。

蓬田村
(10/11(土)、12(日)参加)

蓬田村は東を陸奥湾、西は津軽半島の脊梁をなす中山山脈に囲まれた自然豊かな村で、稲作、トマト、玉ねぎ、ホタテなどの生産が盛んです。また、青森市に隣接し、市街地までは車で約30分と近距離で、青森空港などへも1時間以内で行くことができる交通条件の良いところです。
出展業者
よもぎた物産館マルシェよもぎた
<おススメ商品>
マルシェバーガー
蓬田村産ブランドトマトを使ったソースを絡めたパテを挟み、一つ一つ手作りしているハンバーガーです。

○その他の商品
とまとけちゃっぷ、パスタソース、トマトチリソース、トマトピューレ、とまったれ、ドライトマト、赤いとまとDEジャム
【地域の魅力レポート 安田ゼミ作成】
<観光地?名所?イベント>
〇 マルシェよもぎた
「マルシェよもぎた」は蓬田村にある物産館です。村でとれた農産物や加工品などを販売していて、特にブランドトマトである「サマーセレブ」や「北の雅」、「ぷにょぷにょ」が人気商品です。土日になるとすぐに売り切れてしまうとのことです。また、村の食材を用いたランチやジェラートも人気であり、中でもオムライスが最も人気が高く、今年に入ってからはナポリタンの人気も上昇傾向にあります。
「マルシェよもぎた」は海水浴場のすぐ横にあるため、きれいな景色を眺めながらランチを食べることができます。店員さんは「蓬田村の海は綺麗さが他とは違う」と絶賛しており、海が見える場所でランチを食べることは、よもぎたの魅力の一つです。
マルシェには、小さい子どもや若い人たちのグループから年配の方々までの幅広い年代の人々や外国人観光客が訪れており、特に家族連れが多く訪問します。また、村の中学生が毎日海に遊びに来るそうで、地域の交流の場としての役割を果たしていることが分かりました。


〇玉松海水浴場
マルシェよもぎたの隣にある「玉松海水浴場」は、ポールの仕切りまでは浅く足が付きやすいため、安全に遊泳ができます。
夏休み期間になると、この海水浴場を訪れる人達が多く、特に暑い日や週末は海水浴客が多くなります。また、キャンプやバーベキューなどもすることができ、近くで楽しまれている人達も見られます。
海水浴場の管理は役場の方々がしており、他にも海水浴場を見守るライフセーバーも監視してくれているため、小さい子どもでも安心して遊ぶことができます。

玉松海水浴場では、夏に2つのイベントが開催されています。
1つ目は「玉松海まつり」で、この祭りは毎年8月第1日曜日に開催され、誰でも参加可能です。観光協会が主催しており、年によっては宝探しゲームや爆弾ゲームなどのイベントや豪華景品などもあるとのことです。他にもホタテ試食会があったり、キッチンカーが来たり、クラシックカー展示なども行われるとのことです。
2つ目は「よもぎた玉松ビーチバレーボール大会」です。こちらの主催は、よもぎた玉松ビーチバレーボール大会実行委員会で、毎年7月にビーチバレー大会を開催しています。今年は、8月17日に「第22回よもぎた玉松ビーチバレーボール大会」が開催されました。原則一般参加で申し込みをする事で参加ができ、参加チームには、地元の特産品などの参加賞も授与されます。
これら2つのイベントは、蓬田村以外にも青森市の方々などが訪れるようで、駐車場の駐車スペースが足りなくなるほどです。
足球比分_足球比分直播-球探体育
(10/11(土)、12(日)参加)

2023年に開学30周年を迎え、地域と共にある大学として地域貢献に積極的に取り組みます。
生田ゼミ
<おススメ商品>
ほたてまるっとひっつみ汁
※ホタテ食材提供
青森市 株式会社山神 様

佐々木ゼミ
<おススメ商品>
コーヒー

野坂ゼミ
<おススメ商品>
干しホタルイカ

渡部ゼミ
<おススメ商品>
大間牛ユッケジャンスープ

安田ゼミ
<おススメ商品>
焼きそば
まちなかしかへらぁ~s
<おススメ商品>
棒パン ダブル

今別町

津軽半島北部に位置し、津軽海峡に抱かれた今別町は、本州唯一の北海道新幹線駅「奥津軽いまべつ駅」があり、東京駅から約3時間半のところにあります。夏には荒馬まつりに全国各地から学生などが100名以上訪れ、「関係人口」が地域の賑わいを支えており、外の人を受け入れる人情味が魅力の一つです。
【地域の魅力レポート 足達ゼミ作成】
<観光地?名所?イベント>
今別町は青森県津軽半島の北部に位置し、津軽海峡に面した自然豊かな町です。いまべつ牛やサーモンが特産品で、地域内外の方々に愛されています。波によってつくられた特徴的な景観を望むことができます。今回は絶景の名所を巡り、今別町の魅力を肌で感じることができました。
〇道の駅いまべつ半島ぷらざアスクル
今別町にある「道の駅いまべつ半島ぷらざアスクル」内のレストラン「驛」で昼食をとりました。
道の駅半島ぷらざアスクルは、北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」に隣接している施設です。

〇いまべつサーモン丼
今別町で養殖されたサーモンを使用し、「生、炙り、漬け」の三種類の贅沢な丼物です。
身が引き締まって、甘味があり脂がのっているため、醤油をかけなくてもおいしくいただけます。また、ご飯の上に大葉が敷かれており、爽やかな香りでサーモンを楽しむことができます。
わさびや大根おろしで味変もでき、ひとつの料理でさまざまな味わいを堪能できました。

〇いまべつ牛焼肉定食
いまべつ牛は現在、市場にほとんど出回っていないことから「幻の牛」とも呼ばれる今別町の特産品です。赤身とサシのバランスが良く程よい弾力が特徴の黒毛和牛です。
今回いただいた「いまべつ牛焼肉定食」は熱々の鉄板にのせられた野菜炒めといまべつ牛はボリューム満点で、ご飯がすすむ一皿です。ご飯を大盛にしたメンバーも、ぺろりと平らげてしまうほどの美味しさでした。
今回は目玉商品の「いまべつ牛ステーキの」提供がお休みだったので、次回はチャレンジしたいです。

〇松陰(しょういん)くぐり

海岸の岩場にある自然の岩穴です。
吉田松陰が、1852年3月にこの穴を通り抜けた記録があることから名づけられました。
この岩穴は、海に面しており、潮の満ち引きによって歩くことができる場所が変わります。
ただ、道が悪いので、しっかりとした靴で行くことをお勧めします。
〇だるま滝

国道280号沿いにあり、ドライブ途中で気軽に立ち寄れるスポットです。
角度によってだるまに見える形が特徴で、海岸の景観と一緒に楽しむことができます。
海側に下北半島や函館が見えるため、自然の力強さに圧倒されます。雪解け後(3月~4月)に訪れると、水量が増えているため、より綺麗で、迫力があります。
ただし、毒ヘビが出現する恐れもあるので、注意が必要です。
〇高野埼(たかのさき)

赤白の灯台と「潮騒橋」と「渚橋」という、2本の赤い橋がシンボルの絶景岬です。
夏は、磯遊びや釣りなども楽しめる家族連れにも人気のスポットです。また、キャンプ場もあり、広々としたテントサイト、温水シャワー(現在故障中)、屋根付きの炊事場もあります。

普段感じることのない波や風の音を楽しみながら調査を行うことができました。
このレポートだけでは伝えきれない今別町の魅力がたくさんあるので、皆さんぜひ今別町を訪れてみてください。
おいらせ町

青森県南に位置するおいらせ町は、近隣の空港、新幹線駅が車で30分圏内。さらに町内に高速道路、鉄道も通っているので、県内外へのアクセスが飛び抜けて便利です。また、豊かな自然環境はもちろん、大型商業施設やスーパーが点在しているので、住み心地が良い町です。
【地域の魅力レポート 野坂ゼミ作成】
<観光地?名所>
〇南国を感じさせるアグリの里おいらせ
「アグリの里おいらせ」は、おいらせ町にある観光農園です。
ここでは様々なフルーツが栽培されており、イチゴやブドウ、マスカットをはじめ、熱帯果樹園ではバナナ、ドラゴンフルーツ、パパイヤ、パッションフルーツ、スターフルーツなどの熱帯果樹を無農薬栽培しています。ここ最近の気候変動により、本来ビニールハウスの中で栽培していたフルーツを、ビニールハウスの外で栽培する計画も進めているそうです。
県内最大級のイチゴ農園では複数種類のイチゴを、一年を通して栽培しています。また、ジェラート工房では自社栽培のイチゴなどを使用した、手作りの生ジェラートを食べることができます。実際に食べましたが、とてもフルーティーでスッキリしていてすぐに食べ終わってしまいました。
さらに、同園では農福連携をコンセプトに障がいを持っている人の雇用も積極的に行っています。実際に食品の製造に関わってもらうことで、売れることによるやりがいを感じてもらえるようにしているそうです。その他にも、動物ふれあいコーナーでポニーやヤギ、ウサギとふれあえます。さらに、「もち姫」という全国でも生産量が少ないもち小麦の普及活動など数多くの取り組みを行っています。
園内にある体験型多目的工房ではスイーツ作りやそば打ちなど四季折々の体験を行うこともできます。このように「アグリの里おいらせ」はフルーツだけでなく、様々なジャンルに触れることができる施設になっています。



〇伝統的な歴史と独自の製法から生み出す秘伝の味
「桃川酒造」は青森県上北郡おいらせ町に位置している日本酒を製造している会社です。ここでは「桃川」や「杉玉」、「ねぶた」の三大ブランドを主として様々な日本酒が醸造されています。
この会社は、品質方針に「いい酒は朝が知っている~消費者が楽しく飲める旨い酒を造る~」を掲げ、消費者の想像を超越できるような日本酒作りをおこなっています。酒づくりにおける工夫として青森県産の酒造好適米を使用しているため、桃川ならではのお酒の味を生み出しています。また一升瓶に換算して年間およそ70万本を製造しており、これは日本列島に1本ずつ並べるとおいらせ町から仙台市までの距離になるそうです。
そして、肝心な日本酒の味わいですが、試飲させていただいた青天の霹靂を原料米とした日本酒は、お米の味が第一に来て、日本酒とは感じさせない甘さをほんのり感じることができ、普通の日本酒に比べて飲みやすかったです。また、リンゴを使用した日本酒もありリンゴ酢のような味がして、お酒が苦手な人でも飲みやすい日本酒でした。
今回、桃川酒造を取材させていただいて、日本酒の製造過程や独自の取り組みをお聞きし、それらを知ることでよりお米の味を鮮明に感じることができました。



七戸町

七戸町は、県都青森市と八戸市のほぼ中間に位置し、幹線道路で県内主要都市へのアクセスが抜群で、仕事も遊びも快適な町です。また、肥沃な大地で多くの作物が育つ七戸町ではにんにく、ながいも、ゴボウなどの根菜類をはじめ、トマトや稲作も盛んで、道の駅しちのへには新鮮でおいしい農作物を求め、連日多くのお客さんで賑わっています。
【地域の魅力レポート 長岡ゼミ作成】
<観光地?名所?イベント>
〇道の駅しちのへ
七戸町は八甲田山脈東側に位置し、清らかな水も多いことから質の良い、長芋、にんにく、トマト等が収穫できます。「道の駅しちのへ」を覗いてみると実に多くの商品が並んでいましたが、特ににんにくとトマトの量は桁違いで多く、ナスやピーマンも相当量あることから特産品の他にも多くの野菜がとれていることが分かりました。


〇つつじ祭り
「天王神社」では毎年、4月末から5月頭にかけて、「天王つつじまつり」というのを行なっており、500本を超えるつつじが「天王神社」のある小高い丘にびっしりと咲いています。
私たちが向かった際は、ゴールデンウィークにも関わらず、寒い日が続いたため、そこまで多くのツツジは咲いていませんでした。しかし、そこまで多くない少量のつつじでも、ツツジの赤っぽい色もあってか、どこか力強さを感じました。
本来であれば、遠くからみると「天王神社」の丘一面に綺麗な紅色が広がるような景色となっており、来年、ゴールデンウィークが暖かければ観に行きたいと思います。また、期間中はライトアップも行われていて、絵馬灯篭や、短歌も設置されているようです。
神社の境内に入ると、けいらんが売られていました。けいらんとは、青森県の郷土料理で、もち米をこねて丸め、中に小豆のあんを入れ、それを昆布と椎茸のだしでとった汁と一緒に食べるもち料理です。白い団子が鶏の卵のように見えることから、「けいらん」の名がつきました。けいらんを食べてみると、もちの中のあんこの甘みと、汁の塩気を一緒に味わうことができ、とてもおいしかったです。あまじょっぱさが癖になると感じました。


〇レールバスとあそぼう2025
5月4日、5月5日に「レールバスとあそぼう2025」というイベントが開催されました。このイベントでは、廃線となった南部縦貫鉄道で活躍したレールバスに乗車することができます。
南部縦貫鉄道は、かつて七戸町と野辺地町の間20.9kmを結んでいました。レールバスは、その名の通りバスのような見た目をしているが、線路を走る電車です。バスのような見た目であることから、レールバスの愛称で親しまれました。
バス車体の構造?部品を多く使って造られた軽量の鉄道車両であり、南部縦貫鉄道は、2002年に廃止となりましたが、南部縦貫レールバス愛好会によって旧七戸駅や車両が保存され、年に1回ゴールデンウィークにレールバス乗車体験会が開催されています。
旧七戸駅に足を踏み入れると、当時の列車時刻表などがあり、どこか昭和の時代を感じました。構内を抜けるとレールバスがさっそくお目見えし、多くの人でにぎわっていました。レールバスは、朱色とペールオレンジの2色でとても可愛らしく、レールバスのシートは今の電車のシートとは違うビニールのベンチシートタイプで、がたんごとんとゆっくり動き始めると、その振動が心地よかったです。運転席で運転手さんがシフトレバーなどを動かす様子が見られるのが魅力的でした。レールバスの特徴は、歯車を用いてギアチェンジするため、クラッチとシフトレバーがあることです。電車なのにバスと同じようにシフトレバーがあるのがおもしろいと感じました。レールバスに乗ったら、景色を見るのもよいが、運転席にも注目してみてはどうでしょうか。片道260mの区間を2往復しましたが、乗っているのがあっという間で、レールバスが終着地点に着くともっと乗っていたかったと、名残惜しさを感じました。会場は子ども連れや、鉄道マニアの人たちなどでにぎわっており、レールバスは役目を終えてもなお、多くの人に愛されているのだと感じました。




〇しちのへ秋祭り
「しちのへ秋まつり」は、昼は流し踊り、仮装大会、八甲田太鼓という伝統的な太鼓演奏の三つ、夕方からは神輿山車合同運行が行われました。
流し踊りは七戸町連合婦人会、てんま夢創会、七戸高等学校の三つが運行していましたが、どれも魅力的で、まず七戸町連合婦人会の盆踊りからはゆっくりとした動作の中にもしっかりとしたメリハリが存在し、大きな列を成して町中を歩くその姿からは、小さく青く燃え続け炎のような力強さを感じました。次にてんま夢創会では、中学生が主に前に立ち、七戸町連合婦人会より圧倒的に人数が少なかったものの、大きな動作を用いたソーラン節のような動きは、人数の少なさを感じさせることはなく、私に一種の元気と呼べるものを与えてくれました。流し踊りの最後である七戸高等学校は、吹奏楽部の演奏からはじまり、生徒の民謡踊りが続きました。途中、審査員席の前では三味線の演奏もあり、高校生の多様性あふれる若々しい姿を見ることができました。
続けて行われた八甲田太鼓は、太鼓は小さいものが3つ、中くらいのものが6つ、大きいものが1つの全10個の太鼓を用いて演奏をおこなっていました。中サイズの太鼓が基本となるようなリズムで、小さいサイズの太鼓は小刻みに、体が思わず動いてしまうようなリズムで太鼓を叩き、大きいサイズの太鼓は下から支えてあげるようなテンポの整ったリズムで叩いており、太鼓の個数調整のおかげもあってか大きい太鼓は力強くも、そこまで主張しない音でありながら、全体が一つの素敵な演奏を奏でていました。昼の部、最後に行われた仮装大会ではアニメやマーベル作品のキャラクターをモチーフにしたものなど計3つのグループが沢山の仮装をして、町を回っていました。高いクオリティーのものから、子供達が頑張って作ったのであろう手作り感あふれる仮装もあり、初々しさもあって思わず口元が緩んでしまいました。神輿山車合同運行では、決められた一定のルートを神輿山車で周っていました。マネキンや電飾などでしっかりと飾り付けを行った神輿山車には、これまで見たことがない迫力を感じました。


〇鷹山宇一記念美術館
「鷹山宇一記念美術館」は、「道の駅しちのへ」に隣接する美術館です。七戸町にゆかりのある鷹山宇一の作品を中心に、芸術と民俗文化が融合した展示を特徴としています。11月3日まで、「青森の光となれ! 青光画社展 ~棟方志功?松木満史?古藤正雄?鷹山宇一たちの青春~」の展示が行われ、青森を代表する画家の業績が紹介されています。棟方志功の代表作「二菩薩釈迦十大弟子」など、名画の数々が惜しみもなく展示されており、贅沢な時間を過ごせます。

〇二ツ森貝塚
世界遺産「北海道?北東北の縄文遺跡群」を構成する縄文遺跡です。竪穴式住居の復元、下層式土器や円筒上層式土器、榎木林式土器、貝塚の切り取り断面など、当時の生活を物語る資料の展示があります。
<特産品>
〇NAMIKIジェラート
「NAMIKI」では、搾りたてのミルクと地元や自家栽培の無農薬野菜を使い新鮮な原料にこだわったジェラートが作られています。甘すぎず、フルーツや季節野菜、濃厚なミルクの香りを楽しむことができます。実際に食べてみて思ったのは、牛乳の香りが強く、搾りたての牛乳を鮮度の良いまま使用してジェラートを作っているということです。





2024年度開催情報
青森まるっとよいどころ祭りと大学祭の会場において実施した能登半島地震及び能登豪雨の被災地支援のための募金は、おかげさまをもちまして、2日間で合計45,361円が集まりました。たくさんの方々にご協力いただき、誠にありがとうございました。
いただきました募金は、石川県の災害義援金受付窓口へ、銀行振込にてお送りしました。皆様のお気持ちが被災した方々の支えになることを願っております。
( 足球比分_足球比分直播-球探体育野坂ゼミ、募金活動参加学生一同)
<開催日時>
2024年10月12日(土)、13日(日)
10時~15時
足球比分_足球比分直播-球探体育大学祭と同時開催!
<開催場所>
足球比分_足球比分直播-球探体育中庭
青森まるっとよいどころ祭りは、足球比分_足球比分直播-球探体育が主催する地域貢献を目的とした物産展です。青森県内の特産品を集め、地域の魅力を紹介します。
<参加団体>
10/12(土)
今別町、おいらせ町、大間町、佐井村、七戸町、外ヶ浜町、田子町、中泊町、西目屋村、東通村、蓬田村
足球比分_足球比分直播-球探体育(生田ゼミ、佐々木ゼミ、安田ゼミ、渡部ゼミ、まちなかしかへらぁ~s)
出展ブース:青の煌めきあおもり国スポ?障スポPRキャラバン
10/13(日)
鯵ヶ沢町、おいらせ町、大間町、外ヶ浜町、田子町、中泊町、西目屋村、東通村、蓬田村
足球比分_足球比分直播-球探体育(生田ゼミ、佐々木ゼミ、安田ゼミ、渡部ゼミ、まちなかしかへらぁ~s)
出展ブース:青森市立浪岡病院
青森まるっとよいどころ祭りと大学祭の会場において、足球比分_足球比分直播-球探体育野坂ゼミが能登半島地震及び能登豪雨災害被災地支援のための募金活動を行います。
ご来場の際には募金へのご協力をお願いいたします。
鯵ヶ沢町
(10/13(日)参加)

雄大な「日本海」、霊峰「岩木山」、世界自然遺産「白神山地」、町を流れる「赤石川」「中村川」「鳴沢川」、まさに海?山?川の三拍子が揃った町。その恩恵を受けて育ったお米、長いも、アスパラ、スイカ、メロン、赤石川の金鮎、幻の魚イトウは、非常に美味しく町の自慢の産品です。
出展業者
株式会社SATO FARM
<おススメ商品>
りんごジュース
世界自然遺産白神山地がぎゅぎゅっと詰まったりんごジュース

○その他の商品
りんごジュース(カップ売り)、りんご、りんごバター
【地域の魅力レポート 三浦ゼミ作成】
観光地?名所
〇白神の森遊山道 トレッキング
鰺ヶ沢町にある「白神の森遊山道」は、世界遺産に登録されている白神山地からさらに約20km北にありますが、人の手が加えられておらず、樹齢200年を超えるブナも自生する、白神山地核心地域の森と同様の環境が広がっており、白神山地の本質に近づけるところが大きな魅力です。
鰺ヶ沢町が運営する総合案内休憩所の「くろもり館」で提供している取り組みのひとつであるガイド付きトレッキングでは、ガイドさんの詳しい説明とともに、よりおもしろく、五感すべてで白神山地を体感することができます。
例えば、下の写真のブナの幹をよく見てみるとクマの生息の証拠となる爪痕が残っています。豊かな自然の中で、たくさんの気づきに出会うことができるのも、このトレッキングの醍醐味です。


特産品
〇イカ/ウニ/毛豆/ヒラメ漬け丼


「海の駅わんど」は鯵ヶ沢町にある観光施設で、「わんど」は方言で「私たち」を意味します。直売所では地元の新鮮な魚介類や農産物が販売され、特にイカやウニが人気です。特産の毛豆(主に津軽地方で栽培されている在来種の大豆)も好評で、甘みが特徴です。レストランでは地元食材を使った海鮮丼やヒラメの漬け丼が楽しめます。また、「海の駅わんど」は釣りスポットとしても知られ、観光客や地元住民が集う交流の場としても重要な役割を果たしています。
鯵ヶ沢町の名物料理の一つであるヒラメの漬け丼は、鯵ヶ沢町で獲れたヒラメがご飯の上に贅沢に盛り付けられており、食欲がそそられます!ヒラメにしっかりと味がついているため、他の調味料をかけなくても美味しくいただくことができます。魚介類があまり得意ではない学生もペロリと食べてしまいました!
10月以降に鯵ヶ沢町の深谷地区で収穫される栗を活用したデザートが、「海の駅わんど」をはじめとした町内の飲食店で提供されるとのことでした。皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか。
出展品紹介
〇SATO FARM
今回まるっとよいどころ祭りに出展してくださるSATO FARMさんは、主に大豆、毛豆、米、りんごを扱っています。また、スマート農業を積極的に取り入れており、りんご畑では草刈りロボットが働いています。さらに、食育活動もされていてオリジナルの絵本を作成し、子供たちに読み聞かせを行ったり、農業体験を積極的に行ったりするなど、人々との交流を大切にされています。
SATO FARMさんは、今回のまるっとよいどころ祭りに、りんごや、それらを加工したジュース?バターを出品する予定です。りんごの品種は「和製ふじ」と「とき」の二種を予定しており、「和製ふじ」は酸味と甘みのバランスが良いのが特徴です。そして、「とき」はさっぱりとした甘みのある品種となっており、味の違いを感じることができます。
りんごジュースは、果汁100%のおいしい味となっています。いろいろな品種を併せて作った「ミックス」と、「ふじ」の2つを出品されます。りんごバターはパンやビスケットに塗るのがおすすめの食べ方です。また、旬が2週間ほどのため出品できる可能性が低いと話されていましたが、SATO FARMさんは毛豆の生産も行っています。りんごも枝豆(毛豆)も、丹精込めて作られた品々となっています。



今別町
(10/12(土)参加)

津軽半島北部に位置し、津軽海峡に抱かれた今別町は、本州唯一の北海道新幹線駅「奥津軽いまべつ駅」があり、東京駅から約3時間半のところにあります。夏には荒馬まつりに全国各地から学生などが100名以上訪れ、「関係人口」が地域の賑わいを支えており、外の人を受け入れる人情味が魅力の一つです。
出展業者
いまべつ牛販売促進連絡協議会
<おススメ商品>
いまべつ牛串焼き
幻のいまべつ牛串焼き。稀少な牛のため100本限定での販売です。


出展業者
奥津軽社中合同会社
<おススメ商品>
がっぱらもち
地域のおばあちゃんより受け継いだ郷土のお菓子
○その他の商品
荒馬ブレンドコーヒー、焼菓子、海産品、荒馬びいどろグラス、今別ほりにし
【地域の魅力レポート 安田ゼミ作成】
イベント
〇荒馬まつり
今別町の伝統的な行事「荒馬(あらま)まつり」。荒馬まつりの歴史や魅力を探るべく、調査を行いました。
もともと荒馬まつりは神事、サナブリ(田植えが終了したことを祝う)行事で旧暦の七夕に各家の前(角付け)で五穀豊穣、厄除けを祈願し踊っていた祭りでした。現在では、縁結びや夫婦円満を願う祭りとしも知られています。県内ねぶたやねぷたとも関連性の深い祭りで、各地区や子ども会などで人形ねぶたや扇ねぶたを用いて祭りが行われています。また、馬役の男性と手綱取りの女性がペアとなり踊る姿も魅力的です。縁結びに繋がる祭りであるため、荒馬踊りを通して男女ペアが結ばれることもあるそうです。
荒馬まつりの課題として、人手の少なさが挙げられていますが、他地域からはおよそ200人前後の参加者が訪れるそうです。「町があるから荒馬ができる、人がいるから祭りができる」学生がインタビュー調査を行った荒馬保存会の方は、このように話していました。
今回の調査で、荒馬まつりは保存会の方々を中心に、町内外を含め、多くの人々によって守られてきたことを知りました。実際に祭りに参加してみて、大人が子どもに衣装の着付けを行っている様子や、踊りを教えている様子からも伝統的な祭りの継承が様々な面から行われていると感じました。大切に守られ、愛されてきた荒馬まつりに、みなさんもぜひ参加してみてください。


特産品
〇いまべつ牛

今別町で生まれ育った牛だけにこだわった「いまべつ牛」。いまべつ牛の美味しさの秘訣を知るために調査を行いました。
いまべつ牛は町内の9戸の畜産農家で繁殖され、その内の2戸で肥育されています。多くの農家が個人経営であると教えていただきました。後継者不足によって出荷数が少ないという課題がありますが、市場に出回らない幻の牛としてブランド価値を高めています。また、水を供給するためのシステム作りや、小屋の建設にも自分たちで取り組んでいると教えていただきました。穀物の高騰などの影響を受けていますが、「自分たちでできることは自分たちでやる」という意識を一人一人が持っていました。
今回の調査で、いまべつ牛を出荷するまでに、多くの課題や大変なことを乗り越えていることを知りました。それを乗り越えたからこそ、いまべつ牛の洗練された味が完成すると感じました。「まるっとよいどころ祭り」では「いまべつ牛串焼き」が10/12(土)に出展されます。畜産農家の方の努力が詰まったいまべつ牛の魅力を多くの人に味わってほしいです。
おいらせ町
(10/12(土)、13日(日)参加)

青森県南に位置するおいらせ町は、近隣の空港、新幹線駅が車で30分圏内。さらに町内に高速道路、鉄道も通っているので、県内外へのアクセスが飛び抜けて便利です。また、豊かな自然環境はもちろん、大型商業施設やスーパーが点在しているので、住み心地が良い町です。
出展業者
社会福祉法人誠友会
工房あぐりの里
<おススメ商品>
サンド(ブラックペッパー&クリームチーズ)
胡麻田舎パンにブラックペッパーの効いたクリームチーズのサンド

○その他の商品
もち姫のキセキ(食パン)、胡麻田舎パン、チキンサンド、サンド(ブラックペッパー&クリームチーズ)
【地域の魅力レポート 野坂ゼミ作成】
観光地?名所
〇「アグリの里おいらせ」で感じる癒し
観光農園「アグリの里おいらせ」には、産直、いちご園、熱帯果樹園など様々な施設が集まっています。ヤギやウサギなど動物とのふれあいも楽しめます。休日になると子ども連れが多く来場し、年間約35万人が訪れる人気の場所になっています。座る場所もあり、園内で一日中過ごす人もいる、癒しスポットでもあります。農園では、小麦、バナナ、パッションフルーツ、マンゴーなど多彩な農産物が生産され、そして加工?販売されています。加工して作られる商品も人気で、ドラゴンフルーツのジェラートを試食しましたが、自然な甘さで食べやすかったです!今回の出展者でもある就労継続支援事業所「工房アグリの里」も併設されており、ハウス農業やパンづくりなどで障がいを持った人々が成功体験を積み重ねていけるよう、農福連携の取り組みも行われています。



〇「おいらせ阿光坊古墳館」で学ぶ歴史のダイナミズム
国史跡に指定されている阿光坊古墳群のガイダンス施設である「おいらせ阿光坊古墳館」では、古代のおいらせの歴史について学べます。かつておいらせには、蝦夷(エミシ)と呼ばれた人々の村落があり、リーダーたちのお墓としてたくさんの古墳がつくられました。中央政権とときに交易し、ときに戦いながら約300年にわたって蝦夷が暮らしてきた痕跡が残っています。しかし、10世紀前葉に起こった十和田火山の噴火で火山灰が降り積もると村落の痕跡がなくなり、蝦夷の足跡は途絶えてしまいます。文字を持たない蝦夷の文化には謎が多く、歴史ロマンを感じられる場所です。


〇ニューヨークを感じられる(?)「いちょう公園」
「いちょう公園」には、自由の女神像がなぜか建てられています。旧百石町がニューヨークと同緯度ということで、4分の1スケールで建てたそうです。本体11.5m、台座9.3m、合計20.8mの高さは日本一で、「日本一の自由の女神像」と言われています。愛称「ももちゃん」。写真を撮って後で見てみると、ニューヨークに来たような感覚になれるかも?大きな池を持つ自然豊かな園内には、大きな滑り台、ターザンロープ、ジャングルジム、テニスコートなどがあり、学校帰りの中学生や犬の散歩に来た人々の憩いの場にもなっているようです。

特産品
〇肥沃な大地で育つ巨大な野菜

車から見える風景では広~い畑が広がることがたびたびあります。黒っぽく見える肥沃な土壌からとれる様々な野菜が産直で売られています。驚くのはその大きさと安さです。名産品の長芋、菊芋、ごぼうのほか、日常でよく使うニンジンやジャガイモなど、どれも巨大、なのに破格の値段で、先生たちも買っていました。
〇やわらか食感の「もち小麦」

「もち小麦」は、1996年に旧東北農業試験場が世界で初めて開発した小麦種、その中でも寒冷地向け品種は、東北農業研究センターが育成した「もち姫」のみです。お餅のようなモチモチ感とうどんのようなツルツル感を併せ持ち、歯にくっつきにくく、飲み込みやすい健康的な食材として、「アグリの里おいらせ」さんでは、地元の農家さんと協力して普及に努めています。
出展品紹介
〇もち姫のキセキ
「もち姫のキセキ」はもち小麦の食パンで、モチモチした食感が特徴です。耳まで柔らかく、ほのかな甘みが感じられます。

〇田舎パン、胡麻田舎パン、田舎パンのサンド(チキン?ブラックペッパー&ベーコン)
「田舎パンのサンド」は、チキンとブラックペッパー&ベーコンの2種類があります。田舎パンには米粉と小麦粉が使われており、こちらも食パンに劣らずモチモチしています。トーストするとさらにもちもちになります。チキンは県内産あべどりのむね肉を使用するようにしているそうです。味付けは、チキンは砂糖、塩、お酒であっさりと、ブラックペッパー&ベーコンはチーズソースとマスタードでしっかりと。どちらのソースも手づくりのこだわりようです。
どのパンも、地元の人が買っていくため、土日を中心に売り切れ続出の人気パンです。

大間町
(10/12(土)、13日(日)参加)

大間町は、本州最北端にあるマグロ一本釣りの町です。町は漁業が盛んで、マグロ?昆布?ウニなど豊富な海産物に恵まれています。農業では大間牛「陸マグロ」のブランド化や、馬鈴薯品種の中で希少である三円薯を栽培し「オコッペいもっこ」の商品名で販売しています。また、北海道が近く、フェリーで大間町と函館市を最短90分で結んでいます。
出展業者 10/12(土)
奥戸漁業協同組合女性部
<おススメ商品>
おこっぺもじゅく
噛んでビックリ!シャキシャキ歯ごたえのもずくです。味噌汁や酢の物、天ぷらなどにどうぞ。


出展業者 10/12(土)
大間漁業協同組合女性部会
<おススメ商品>
大間まぐろのアヒージョ缶詰
一度食べると病みつきになる!本マグロの身をアヒージョにした贅沢な一品。お酒のつまみにぴったりです。
○その他の商品
大間まぐろの缶詰、とろろ昆布、とろろ昆布スープ
出展業者 10/13(日)
㈱KANEHO
<おススメ商品>
大間牛の串焼き
大間牛の串焼きを塩コショウ味でご賞味ください。
○その他の商品
大間牛の牛すじ煮込み
【地域の魅力レポート 渡部ゼミ作成】
観光地?名所
〇大間崎
本州最北端の岬。ツーリングではバイクで最果てを目指す旅の人気スポットのひとつであり、津軽海峡を挟んで函館を眺めることができます。大間埼灯台、マグロ一本釣りモニュメントなどがあります。

出展品紹介
〇奥戸漁協
?おこっぺもじゅく
ふるさと納税でも人気を集めています。シャキシャキとした食感で、もずくのイメージが変わります。
〇大間漁協
?大間まぐろ缶詰/大間アヒージョ
まぐろの缶詰はマグロの身を甘辛く煮込んだものです。
アヒージョはお酒のおつまみやご飯のふりかけにも最適で、そのままでもお茶漬けにしても楽しめます。
〇KANEHO
?大間牛の串焼き、牛すじ煮込み
陸マグロと呼ばれる大間牛の串焼きと牛すじ煮込みを販売します。牛串はモモ肉とカルビの両方を使っているので脂身と赤みの食べ比べができます。黒毛和種である大間牛は牛肉のうまみ成分であるオレイン酸を60%以上(平均的な含有量は50%程度)も含んでいます。牛すじ煮込みはごぼう、にんじん、大根、こんにゃくと、やわらかく煮込んだ牛すじを醤油仕立てにしました。
佐井村
(10/12(土)参加)

下北半島の西側に位置しています。2㎞にわたり奇岩が連なる仏ヶ浦は凝灰岩が長年の強風や荒波にさらされて形成されたもので仏像を思わせる姿から観光名所として知られています。2030年の佐井村を「日本で最も小さくかわいい漁村」として、その実現に向け、28のアクションプランを掲げ、新たな村づくりに挑戦しています。
出展業者
(一社)くるくる佐井村
<おススメ商品>
タコ珍味
津軽海峡の冬の名物「ミズダコ」を、おつまみ向けの味付けで仕上げました。噛むほどうまみが溢れます。

○その他の商品
カシス100%果汁、 あまこいアピオス(津軽海峡の塩仕立て、濃厚バター仕立て)、とろろ昆布、タラチップス、スパイシーシロップwithアピオスの花、乾燥きのこ、佐井村パスタソース(塩うにのパスタソース、鮭としいたけのパスタソース)
【地域の魅力レポート 渡部ゼミ作成】
観光地?名所
〇仏ヶ浦
国の名勝?天然記念物に指定されている仏ヶ浦は約2kmに及ぶ海岸線にそびえ立つ奇岩群。佐井港発の観光船での遊覧では奇岩群を間近で見学できます。

イベント
〇芸能 福浦の歌舞伎
青森県無形民俗文化財に指定される福浦の歌舞伎は120年以上前から続く漁村歌舞伎です。役者のセリフの多くが方言混じりで、役柄は家ごとに代々、世襲されています。毎年4月の春祭りに上演されます。
出展品紹介
〇タラチップス
たらの薄切りを塩味で仕上げました。お酒にも合います。
〇タコ珍味
甘辛く味付けしたタコは噛めば噛むほどおいしく、お酒のおつまみに最適です。

七戸町
(10/12(土)参加)

七戸町は、県都青森市と八戸市のほぼ中間に位置し、幹線道路で県内主要都市へのアクセスが抜群で、仕事も遊びも快適な町です。また、肥沃な大地で多くの作物が育つ七戸町ではにんにく、ながいも、ゴボウなどの根菜類をはじめ、トマトや稲作も盛んで、道の駅しちのへには新鮮でおいしい農作物を求め、連日多くのお客さんで賑わっています。
出展業者
七戸町観光物産推進協議会
<おススメ商品>
シャキコロ
七戸高校食品科学系列の生徒が考案した、七戸町の特産物ながいもと隠し味にカシスジャムを入れた肉じゃが風のコロッケ。揚げたてを提供いたします。

【地域の魅力レポート 長岡ゼミ作成】
観光地?名所
道の駅しちのへでは、さまざまな野菜がとても安い値段で売られていた。それだけでなくにんにく味噌や山菜、南蛮漬け、ニンニクシロップなどの普段あまり見かけないようなものも売っていた。生産者が多いため、野菜の種類が多いそうだ。近くにはしちのへ秋祭りの山車も展示されていた。道の駅しちのへは、「『じゃらん』全国道の駅グランプリ2024」で7位、「『じゃらん』もう一度利用したい道の駅ランキング」では3位にランクインしている。
七戸町は八甲田山脈東側に位置し、清らかな水も多いことから質の良い、長芋、にんにく、トマト等が収穫できる。七戸町の道の駅を覗いてみると実に多くの商品が並んでいたが、特ににんにくとトマトの量は桁違いで多く、ナスやピーマンも相当量あることから特産品の他にも多くの野菜がとれていることが分かった。「NAMIKI」では、搾りたてのミルクと地元や自家栽培の無農薬野菜を使い新鮮な原料にこだわったジェラートが作られている。甘すぎず、フルーツや季節野菜、濃厚なミルクの香りを楽しむことができる。実際に食べてみて思ったのは、牛乳の香りが強く、搾りたての牛乳を鮮度の良いまま使用してジェラートを作っているということである。
また、「NAMIKI」では、簡易的な乳しぼり体験も可能であり、うまく絞ることができると、勢いよく水が飛び出てきた。




イベント
春はつつじが咲き、夏は馬力大会や夏祭り、秋は七戸秋祭り、冬にはホワイトバトルといった四季折々の行事が行われる。面白そうだと思ったのは、馬力大会とホワイトバトルだ。
七戸町が馬で有名ということを知らなかった。馬がいるというのは、珍しいことだと思うし、それを祭りという形で見られるのは貴重な経験であった。ホワイトバトルは雪合戦をするというもので、これも雪が降る地域ならではのものだし、地域と交流を深めることのできるイベントだと感じた。
毎年九月中旬に行われる五穀豊穣を祈る祭り、「しちのへ秋まつり」の取材を行った。当日の流れとしては、昼は流し踊り、仮装大会、八甲田太鼓という伝統的な太鼓演奏の三つ、夕方からは神輿山車合同運行が予定されていた。
流し踊りは七戸町連合婦人会、てんま夢創会、七戸高等学校の三つが運行していたが、どれも魅力的で、まず七戸町連合婦人会の盆踊りではゆっくりとした動作の中にもしっかりとしたメリハリが存在し、大きな列を成して町中を歩くその姿からは、小さく青く燃え続け炎のような力強さを感じた。次にてんま夢創会では、中学生が主に前に立ち、七戸町連合婦人会より圧倒的に人数が少なかった。しかし、大きな動作を用いたソーラン節のような動きは、人数の少なさを感じさせることはなく、一種の元気と呼べるものを与えてくれた。流し踊りの最後である七戸高等学校は、吹奏楽部の演奏からはじまり、生徒の民謡踊りが続いた。途中、審査員席の前では三味線の演奏もあり、高校生の多様性あふれる若々しい姿を見ることができた。




続けて行われた八甲田太鼓は、太鼓は小さいものが3つ、中くらいのものが6つ、大きいものが1つの全10個の太鼓を用いて演奏をおこなっていた。中サイズの太鼓は基本となるようなリズムで、小さいサイズの太鼓は小刻みで、体が思わず動いてしまうようなリズムで、大きいサイズの太鼓は下から支えてあげるようなテンポの整ったリズムで叩いており、太鼓の個数調整のおかげもあってか、大きい太鼓は力強くも、そこまで主張しない音であり、全体が一つの素敵な音とリズムを奏でていた。
昼の部、最後に行われた仮装大会ではアニメやマーベル作品のキャラクターをモチーフにしたものなど計3つのグループが沢山の仮装をして、町を周っていた。高いクオリティーのものから、子供達が頑張って作ったであろう手作り感あふれる仮装もあり、初々しさもあって思わず口元が緩んでしまうような微笑ましさがあった。
当日最後の演目であった神輿山車合同運行では、決められた一定のルートを神輿山車で周っていた。マネキンや電飾などでしっかりと飾り付けを行った神輿山車は、これまで見たことがない迫力であった。電動で人形や装飾が動くカラクリは、見ている私に驚きと面白さを感じさせてくれた。しかし、特に素敵だと思ったのは、神輿山車を引いているみんなの掛け声や笑顔であり、町が一つになった姿に温かさを感じた。
出展品紹介
〇シャキコロ
「青森まるっとよいどころまつり」では、七戸高校の生徒が考案した七戸町の特産品である長芋やカシスをはじめとした青森の食材を使った、長芋コロッケ「シャキコロ」が販売されている。
この長芋コロッケ「シャキコロ」は、このイベント以外での購入は難しいので、この機会にぜひいただいてみてほしい。
去年この「青森まるっとよいどころ祭り」にてこの「シャキコロ」をいただいたのだが、すべてが想像以上であった。さっくりした衣の中にほくほくとした長芋、そしてなによりおいしい。
皆様に食べていただき、本レポートとは違った七戸町の魅力を感じて欲しいと思う。
外ヶ浜町
(10/12(土)、13日(日)参加)

外ヶ浜町は、青森県津軽半島の北東部に位置し、北は津軽海峡、東は陸奥湾に囲まれた自然の恵みとともに生きる風光明媚な町です。基幹産業である農林漁業のほか、観光振興などにも力を入れています。また、青森県の県庁所在地である青森市との距離が約30km程度でアクセスも便利です。
出展業者
そとがはま物産観光振興会
<おススメ商品>
米粉シフォンケーキ
米粉を使用したシフォンケーキ。小麦粉と比べしっとりした食感が特徴で人気商品です。

○その他の商品
米粉クレープ、むーもんクッキー
【地域の魅力レポート 安田ゼミ作成】
観光地?名所
〇むーもん館
大平山元遺跡展示施設として2024年4月にオープンしたのが「むーもん館」です。史跡大平山元遺跡の歴史や魅力を伝える施設となっています。展示室内には遺跡から発見された土器や石器が展示されていました。また、石器の作成映像や旧石器時代からの時代の移り変わりの資料により、その当時に関する知識を身につけることもできるようにされています。北東アジア最古の土器である「無文土器」も展示されており貴重な展示物を見ることができます。またこの施設には体験学習室があり、ショップで体験材料を購入することで様々な体験をすることが可能です。実際にミニ土器づくりを体験してみて、自分たちの好きなように土器を作成することができ、難しかったですが各々味のある作品を作ることができました。このような楽しく学べる体験によって、子どもが遺跡や歴史に興味を持つきっかけになると思いました。

イベント
〇港まつり
外ヶ浜町で行われる「港まつり」は、今年は7月21日に蟹田漁港で行われました。このイベントではグルメや物販、体験などを行うことができます。会場は多くの出店者と参加者で賑わっており、学生たちは出店している2つのお店に取材を行うことができました。一つ目のお店は「カンパーニュ」。この店のおすすめ商品は、米粉を使ったシフォンケーキとのことでした。出店するにあたって新商品の販売も行っており、このお店は足球比分_足球比分直播-球探体育で行われる「青森まるっとよいどころ祭り」に去年出店されているため、それに関してイベント出店後の影響について質問しました。結果として、出店したことで青森公立大生の認知度が上がり、紹介によって実際に店に足を運ぶ人が増えたとのことでした。二つ目のお店は蟹田駅前市場「ウェル蟹」。このお店は地元産のトマトがおすすめで農産品も多く販売していました。購入者は60代以上の高齢者の方が多いとのことでした。このイベントでは今回調査した際は無料でホタテ焼きが提供されており、ホタテのつかみ取りや棒パン焼きの体験も無料となっていました。様々なお店や企業、自治体が協力して外ヶ浜町の魅力を発信している素晴らしいイベントです。

田子町
(10/12日(日)、13日(日)参加)

青森県の最南端に位置し、岩手県と秋田県に接している田子町は、首都圏から約3時間程の場所に位置しており、緑豊かな大地は、湧き水100%の飲用水や澄んだ空気を生み出し、蒼く深い夜空は「星空日本一」にも選ばれています。にんにくの有数な産地であり、収穫祭や「にんにくとべごまつり」など、活気溢れる祭りに町外からも多くの人が訪れます。
出展業者
肉の博明
<おススメ商品>
田子牛ハンバーガー
田子牛を使った贅沢パティの旨さと黒にんにくを練り込んだ特製ソースがたまらない。

○その他の商品
田子牛メンチカツ、田子牛コロッケ
【地域の魅力レポート 野坂ゼミ作成】
観光地?名所
〇日本一の星空、日の出と雲海
岩手県、秋田県との県境にあり、町から大黒森などの山にほど近い地域です。丘の上に建つ宿泊施設「ロッジカウベル」などもあり、身近に豊かな自然を楽しめます。夜は環境庁(1992年当時)から「星空日本一」に認定されたほど美しい星空が、早朝は雲海から昇る朝日を見られます。私たちの訪問時にも海外から人が訪れており、世界的に見ても貴重な自然です。


〇かぎかけの木、タプコプ創遊村から学ぶ歴史と里山の暮らし
十和田湖のふもとにあり、十和田信仰に関わるものが現存しています。神域と俗界を分ける境目にある「かぎかけの木」は、木にかぎ状の枝を掛けて道中の安全などを願かけする場所として、今でも使われています。近くには古道となった参拝路も残っています。かぎかけがいつから始まったか、古文書にも記述がほぼないくらい古い時代から人伝えに続けられてきたと言います。タプコプ創遊村では農村集落が再現されており、南部曲がり家など古民家へ実際に入り、昔の暮らしを体感できます。一部の古民家は、せんべい焼き体験(要予約)など交流施設としての活用も行われています。「タプコプ」はアイヌ語で「小高い丘」を意味し、一説に「たっこ」という地名の由来とも考えられています。


イベント
〇田子神楽などの伝統芸能
南部藩の御用神楽という歴史を持ち、国の無形民俗文化財記録作成指定も受けている田子神楽には450年以上の歴史があります。現在は子どもたち向けに養成講座を開くなど、保存会が中心となり田子神楽の伝承と後継者の育成に力を入れています。年1回開催の町民文化祭「田子町ひとくるめゃ文化祭」でも舞いを披露します(2024年は10月26?27日開催)。江戸時代の寄合所を移築し、リフォームした町の交流施設「みろく館」でお話をお聞きしました。


特産品
〇田子といえば「にんにく」


田子特有の寒暖差ある気候で育つブランドにんにく「たっこにんにく」は甘く、ホクホクした食感が特徴です。また、各農家では畑を休ませることで養分を確保し、品質維持に努めています。田子町ガーリックセンターのレストランでは、メニューのほとんどで「たっこにんにく」を使用しており、現地でにんにくを楽しめます。にんにくの収穫時期には、掘り取り体験もできる田子にんにく収穫祭が毎年開催されます(2024年は6月15?16日開催)。
〇 「きめ?締まり?光沢?風味」の田子牛


まるっとよいどころ祭りにも出展される「(株)肉の博明」さんにて、田子牛の焼肉をいただきました。今回は、リブロース、シンシン、うちばらという部位をいただきましたが、どれも柔らかく、脂身も上品でさっぱりしていました。旨さの秘密は「きめ?締まり?光沢?風味」と社長さんに教えていただきました。毎年開催される「にんにくとべごまつり」では、田子牛の丸焼きが登場します!(2024年は10月5?6日開催)
出展品紹介
〇田子牛ハンバーガー「何味か考えながら食べてみてください!」
黒にんにくを練りこんで作ったパティは、100%田子牛で肉々しくジューシー、食べごたえ抜群!存分に田子牛を感じることができます。ガツンとくる秘伝のソースとお肉との相性も◎です。

〇田子牛メンチカツと田子牛コロッケ「まず食べてみてください!」
手間暇を惜しまず、時間をかけて作るお肉屋さんのお惣菜!パン粉を二度づけしたサクサク食感を楽しめます。メンチカツは、キャベツは使わずすべて牛肉で作っているけど重くなく、食が進みます。コロッケに使うイモは、良い状態のものを使うため、産地で1年ねかせてもらってから仕入れるこだわりようです。

中泊町
(10/12(土)、13日(日)参加)

中泊町は、津軽半島の津軽山地西側に位置しています。 津軽平野に広がる米どころの中里地域と、壮観な景色が広がる海のまち小泊地域の二つの地域に分かれており、四季折々、季節にあった姿を見せる町です。
出展業者
中泊町特産物直売所ピュア
<おススメ商品>
野菜
中泊の新鮮野菜を提供します。

○その他の商品
メバル加工品、宮越家関連グッズ、惣菜
【地域の魅力レポート 三浦ゼミ作成】
観光地?名所
〇大沢内ため池公園/湧つぼ
大沢内ため池は、段丘を刻む谷の自然地形を上手く活かし江戸時代に作られた、水田灌漑を目的とした人工の池です。この水辺には水生植物が群生し、渡り鳥の休息地になるなど地域の生物多様性にも大きく寄付しており、1958年には、藤枝ため池とともに周辺地域が芦野池沼群県立自然公園に指定されました!池の上を渡す木製の橋を歩くと、まるでため池の上を散歩しているようで、とても気持ちが良く、素晴らしい景色を楽しむことができます!また、ため池から丘陵地の遊歩道を歩いた先は、地層で濾過された、きれいな冷たい水が湧き出る「湧きつぼ」もあり、必見です!?.?

〇七ツ滝
津軽国定公園の中に含まれる高さ21mの滝!7段の岩肌を伝い流れることから?七ツ滝?という名前がつけられたそうです。竜泊(たつどまり)ライン沿いにある滝なのですぐに見ることができます?? 日本海に面しているので、海を見て振り返ると滝があるという幸せな場所です。マイナスイオンと広い青い海で心が癒されます!

〇眺瞰台/竜泊ライン
竜飛岬と中泊町?小泊を結ぶ竜泊ラインの最高地点にある展望台!北に北海道、南に岩木山を見ることができ、360度のパノラマ景観を楽しむことができる場所です。国道沿いにあるためドライブにもとてもオススメです!また、中泊町では毎年「竜泊ラインウォーク」を実施しています。眺瞰台からスタートするロングコースの景色は絶景で、海風を浴びながらのウォーキングは格別です!竜泊ラインの絶景な景色を味わいながら海岸線をウォーキングしてみませんか??

特産品
〇メバル/トマト/イカ

中泊町は高級魚ウスメバルの水揚げ量が青森県内1位です。また、中泊町はトマトをはじめとした農産物も自慢の逸品です。ご当地グルメ?中泊トマト海鮮ラーメン?は、トマトスープながら濃厚な海鮮風味で美味しかったです!そして、私たちは?民宿 美湊や(みなとや)?さんに宿泊し、夕食にメバルの刺身やメバルの煮付け、イカの刺身やイカ焼きなど、新鮮採れたての中泊町グルメを堪能しました!
出展品紹介
〇中泊町特産物直売所ピュア
ピュアでは、新鮮野菜や花、町の象徴である宮越家関連商品、地元の特産品であるトマトやブルーベリー、手づくりパンやお惣菜などを販売しています!当日はトマトやネギなどの地元の野菜を新鮮で!豊富に!安く!販売します!また、?メバッツァ??メバチュー??メバージョ?などのメバル関連商品も販売します!昨年の「まるっとよいどころ祭り」出展時よりもパワーアップし品数や量も多く販売いたしますのでぜひお買い求めください?

西目屋村
(10/12(土)、13日(日)参加)

西目屋村は、津軽地域の西部に位置し、四季折々に表情を変える豊かな自然に囲まれ、広大で原生的なブナ林をいだく世界自然遺産白神山地と東北地方でも有数の大きさを誇る津軽ダム?津軽白神湖を有する村として、《親から子へつなぐ 悠久の森 にしめや》をキャッチフレーズに自然と共生した地域づくりが進められています。
出展業者
(一財)ブナの里白神公社
<おススメ商品>
白神山菜そば
西目屋村の特産品「白神そば」。色良し、香り良し、味良しの3拍子そろったおいしいお蕎麦です。

○その他の商品
くま串焼き、くまウィンナー、くま鍋、くまそば
【地域の魅力レポート 生田ゼミ作成】
観光地?名所
〇白神山地トレッキング?ビジターセンター
世界自然遺産である白神山地のブナ森林を涼やかで心地の良い空気の中散策できます。散策道の入り口には水飲み場があり、ブナ森林ならではの湧水でリフレッシュできます。また、そばには澄んだ暗門川が流れており、普段体験できない大自然を味わうことができます。ビジターセンターでは白神山地の歴史、生態系を五感で体験し知識を深められ、よりブナ森林を楽しめます。

〇グリーンパークもりのいずみ
グリーンパークもりのいずみはキッチンや調理器具を完備し、長期宿泊も可能な滞在型温泉宿泊施設です。特徴的なのは、西目屋村発祥の西こぎんが内装に施されていることです。照明の紐やスイッチなど、至る所にこぎんを見つけられてとても癒されます。夕食は各部屋のキッチンを使用し、西目屋産の食材でカレーを作りました。好きなものを思うがままに食べることができて、大満足です!!

〇ニシメヤ?ダムレイクツアー
ニシメヤ?ダムレイクツアーは、水陸両用バスに乗り、陸上約40分、水上約20分の約1時間で西目屋村の自然や街並みを堪能するツアーです。運行中は、地元ガイドの方が、西目屋村の歴史や文化、周辺スポットについて詳しく解説してくださいます。また水陸両用バスは車高が高く、窓がないので、風を全身で浴びながらアトラクションのように楽しむことができます。普段あまり見ることのできない津軽白神湖の内部や自然を間近で感じることができるため、子供から大人まで楽しめる内容です。

特産品
〇BUNACO製作

BUNACO (ブナコ)西目屋工場では、製作工程の見学と製作体験を行うことができます。
薄いテープ状に加工したブナをコイルのように巻き重ね、湯飲み茶わんを使って押し出しずらす独特の製法でひとつひとつ手作りで行われています。製作体験では、ブナの木の繊細さに驚かされながらも自由自在に木材を操ることができる面白さや、細かな作業の難しさを経験することができました。
他にも、BUNACOの木工製品が購入できるミニショップや、BUNACO製品に囲まれた「BUNACOCAFE」も併設されており、カラフルなインテリアとブナの木の温かさが感じられる店内は可愛いらしく、癒される空間でした。
出展品紹介
西目屋村特産品の「白神そば」と「熊ソーセージ」を販売します!
『白神そば』のバックグラウンドには、豊かな保水、壮大なブナ林など、白神山地の大自然が織りなす様々な要素があり、そばの魅力である味?色?香りの全てが最大限に引き出されています。村内で生産された良質なキタワセソバを使用し、つるっとした喉越しと爽やかな風味が特徴です!天ぷらや山菜などと一緒にお楽しみください!
道の駅津軽白神ビーチにしめやに隣接する食品加工センター「味な工房」では、『白神そば』打ち体験をすることができます。
初めてのそば打ちで、苦戦しましたが楽しく打つことができました。
「熊ソーセージ」は7月に発売された新商品です!熊肉特有の独特な臭みはなく、ジューシーで肉々しさ満載のソーセージで、お酒との相性も最高です?
西目屋村の特産品をぜひご賞味ください!!


東通村
(10/12(土)、13日(日)参加)

東通村は本州最北東に位置し、北東は海に面しています。全体的になだらかな地形となっていて、北東端には寒立馬で有名な尻屋崎があります。村周囲は、北に津軽海峡、東に太平洋と、2つの海に囲まれ、約65kmに及ぶ沿岸は、寒暖流魚介類と海藻類に恵まれた漁場となっています。気候は、下北半島の東側に位置することから、東風(ヤマセ)の影響を強く受け、年平均気温は約10度前後と冷涼な気候です。
出展業者
東通村産業振興公社
<おススメ商品>
牛串
東通牛のカルビと肩肉を使っています。脂の旨さが自慢の牛串です。

○その他の商品
フランク串、ビフテキジャーキー、サラミ、ブルーベリージュース、ブルーベリージャム、十割そば乾麺、そばつゆ、ブルーベリーミルク饅頭、灯台サイダー
【地域の魅力レポート 佐々木ゼミ作成】
観光地?名所
〇尻屋崎灯台(しりやざきとうだい)
本州最北東端、尻屋崎に建つ「尻屋崎灯台」は、高さ約33mを誇る日本一高いレンガ灯台です。尻屋崎灯台の最大の魅力は、灯台の内部に入ることができる点です。このような灯台は、全国的に見ても非常に珍しいとされています。128段のらせん階段を上った先には、津軽海峡と太平洋を一望できる絶景が広がります。津軽海峡と太平洋の波がぶつかる姿は、まさに見ものです!!

〇寒立馬(かんだちめ)
寒立馬は尻屋崎に生息する馬で、青森県の天然記念物に指定されています。足が短く胴が長くてずんぐりとした見た目が特徴です。牧草地で草を食べながらのんびりと過ごす姿は、見ていてとても癒されます。その一方で、冬には極寒の寒さに耐える逞しい姿を見せてくれます。寒立馬は、東通村のイベントイメージキャラクター「かんだちくん」のモチーフとして使われるなど、まさに東通村の象徴的な存在です。

特産品
〇東通牛


東通牛とは、東通村の中だけで一貫して育てられ、出荷まで肥育されている黒毛和牛のことです。繁殖、肥育、加工から販売までを村内で一貫して行う体制を確立しているのは、他の地域ではあまり見ることのできない取り組みです。東通村産の粗飼育料を食べ、一頭一頭手塩にかけて育てられた東通牛は上質な黒毛和牛となり、深みのある味を生み出しています。東通牛の加工において、食品の安全性確保の国際基準であるHACCP(危害要因分析重要管理点)方式に基づき、自社加工施設では自主衛生管理を進めています。その結果、青森県が進める「青森県食品衛生自主衛生管理認定制度(あおもりHACCP:A-HACCP) に認定されています。東通牛は、地元のスーパーマーケットや飲食店、特産品を取り扱う野牛川レストハウスなどで販売されています。海峡食堂善という食事処で東通牛を使ったバラ焼きを実際に食べてみたところ、噛めば噛むほど旨味が口いっぱいに広がりとても美味しかったです。
〇尻屋灯台サイダー

尻屋灯台サイダーは、2022年12月に同灯台が国の重要文化財に指定されたことを記念として開発されました。灯台のレンズの色をイメージした青色で、さわやかな酸味の中にふわっと甘みがあり、さっぱりとした味が特徴です。特産品売り場の野牛川レストハウスなどで購入することができ、味を楽しむだけでなく、尻屋灯台や、灯台から見える景色と一緒に写真を撮るなどして楽しむことができます。
出展品紹介
東通村では特産品の東通牛を使った牛串、フランク串、ビフテキジャーキーやサラミ、その他にもブルーベリーを加工したジュースやジャム、尻屋産の真昆布を使ったそばつゆ、灯台サイダーを販売します!
東通牛は飼育から加工?販売までを村内で行っている黒毛和牛であり、きめ細やかな「サシ」の入りが絶妙で舌ざわりも良く、深い味わいが県内外からも高く評価されています。牛串は東通牛のカルビと肩肉を使っており、食べた瞬間に口に広がる旨味が自慢の商品です。フランク串は、東通牛のひき肉を使っており、香辛料にニンニクやゴマなどを使ったスパイシーな味わいとなっています。ビフテキジャーキーはモモ肉を使い、じっくり加熱乾燥させた柔らかジャーキーです。しっとりとした食感とともに、噛めば噛むほどお肉の旨味があふれ出す商品となっています。
東通牛は、東通村近辺に足を運ばなければ出会うことのできない希少な黒毛和牛です。生産者が、長い試行錯誤の末にたどり着いた最高級の味わいをご堪能ください。
他にもブルーベリーを加工して作られたジュースは、1瓶に700gものブルーベリーが使用されており無加水で作られているため、すっきりとした後味でとても飲みやすいです。東通村の魅力がぎゅっと詰まった商品が、大学祭にやってきます!ぜひお立ち寄りください。



蓬田村
(10/12日(土)、13(日)参加)

蓬田村は東を陸奥湾、西は津軽半島の脊梁をなす中山山脈に囲まれた自然豊かな村で、稲作、トマト、玉ねぎ、ホタテなどの生産が盛んです。また、青森市に隣接し、市街地までは車で約30分と近距離で、青森空港などへも1時間以内で行くことができる交通条件の良いところです。
出展業者
よもぎた物産館マルシェよもぎた
<おススメ商品>
マルシェバーガー
蓬田村産ブランドトマトを使ったソースを絡めたパテを挟み、一つ一つ手作りしているハンバーガーです。

○その他の商品
とまとけちゃっぷ、パスタソース、トマトチリソース、トマトピューレ、トマッタレ、ドライトマト、赤いとまとDEジャム
【地域の魅力レポート 安田ゼミ作成】
観光地?名所
〇マルシェよもぎた
「マルシェよもぎた」では地元蓬田産の農産物の直売や加工品の販売があり、レストランを中心に観光客や地元の方に人気となっています。特に夏場はトマトやトマトの加工品が最も人気があり、蓬田産トマトを使用したケチャップは一年を通じて多くの人々に支持されています。このマルシェよもぎたは、地元の農家から直接仕入れた新鮮な食材を提供しており、トマトを使ったオムライスやナポリタン、トマトジェラートなど幅広い料理や食材も楽しむことができます。特に中玉トマトの「サマーセレブ」を使用した料理が好評で、観光客のみならず地元住民にも愛されています。コロナ禍においても訪問客数への影響は少なく、多くの観光客が訪れ老若男女問わず村の活気を支えています。
隣には玉松海水浴場もあり、夏場は海水浴の休憩場所としても利用されているということです。このマルシェよもぎたは蓬田村が運営しており、現在は3名の従業員で運営されています。観光客の増加に伴い地域の農業と観光産業が結びつき蓬田村の経済活性化に貢献しています。特産品を通じて村外との交流が深まり地域の魅力を発信する場としても機能しています。



特産品
〇トマト


蓬田村は農業が盛んな地域であり、特にトマトや玉ねぎの生産が村の経済の重要な柱となっています。村内ではトマトや玉ねぎを生産している農業者の方が多く、寒暖差の激しい気候を活かして甘みの強いトマトが生産されています。この地域で作られたトマトは、関東のモスバーガーでも使用されるなど全国的にも評価されています。
取材したのは愛知県ご出身の増尾さんご夫妻です。増尾さんご夫妻は田舎暮らしへのあこがれもあり、新規就農でこの蓬田村に移住されトマトの生産をはじめられたそうです。増尾さんの農園では甘みのあるミニトマトを栽培しており収穫体験もさせていただきました。増尾さんご夫妻は近くにある蓬田村の「物産館マルシェよもぎた」にもトマトを出荷されており、サラリーマン時代よりは収入は下がったが蓬田村で農業を中心とした生活にこれまで以上に生きがいを感じられているとのことです。
風間浦村

風間浦村は室町時代から湯治場として親しまれてきた下風呂温泉と津軽海峡の豊富な資源に恵まれた村で、特産品には活イカと風間浦鮟鱇などがあります。
<数量限定販売>
「村口産業?わいどの木」様からご提供の
?青森ヒバ蒸留水(青森ヒバウォーター)アロマオイル配合
?青森ヒバから生まれた天然成分100%のハンドクリーム
?青森ヒバの「ヒバ爆弾」
を数量限定で販売します。
〇販売場所
足球比分_足球比分直播-球探体育教育研究棟418教室
※青森まるっとよいどころ祭り会場(足球比分_足球比分直播-球探体育中庭)での販売は行っておりません。
【地域の魅力レポート 生田ゼミ作成】
観光地?名所
〇海峡の湯
下風呂温泉「海峡の湯」は、温泉、サウナはもちろん、風間浦村の歴史や産業などの展示場、下風呂おんせん食堂、休憩所があって、様々な世代が楽しめる天然温泉施設です。温泉からは、雄大な津軽海峡を望むことができ、開放感抜群でゆっくりくつろぐことができます。ヒバ風呂で楽しめる温泉が3種類あり、温泉の入り比べができます。ヒバと硫黄の香りでやすらぎます。また、同施設内の下風呂おんせん食堂では、お手頃価格で新鮮でおいしい地元の海の幸を味わえます。

〇あさの食堂
「あさの食堂」は下風呂温泉街にある食堂です。下北半島でとれた新鮮なお魚で作る海鮮丼や定食、ラーメンなどメニューが豊富です!マグロやウニ、エビなど多くの魚介類の中から3種類選び、お好みのオリジナル海鮮丼を作ることができるのが最大の魅力です!海峡サーモン中落ち、マグロ中落ち、生ウニの3色丼を食べましたが、サーモン、マグロは脂がのっていて生ウニは口の中でとろけました…!!味噌汁も出汁が効いていて心にしみ渡りました。夏はいかやウニ、冬はあんこうといった旬のお魚を味わえます!温泉帰りに立ち寄ってみるのはいかがですか?

〇風間浦村の漁師によるお魚教室
ひらめ、イカ、ふくらげ、うにの4種類の捌き方を風間浦村の漁師の方に教えていただきました。ゼミ生のほとんどがお魚を捌いたことがなく、イカの皮むきや骨に沿って身を切り離すのがとても難しかったです。ですが、丁寧に教えていただき貴重な体験となりました。ありがとうございます!捌いたお魚は様々な調理方法で美味しくいただきました!

〇村口産業?わいどの木
「村口産業?わいどの木」は青森ヒバの専門店です。家具やその他インテリアなど様々な商品を取り扱っています。店に入ると、すぐにヒバの優しいいい香りが漂ってきます。青森ヒバの魅力と可能性をとことん追求した楽しい商品、癒しの商品をたくさん取り扱っています。

出展品紹介
わいどの木では、材木だけでなく、ハンドクリームやアロマオイル、ヒバチップなど青森ヒバの特性を余すところなく発揮した商品展開をしています。そうした様々な青森ヒバ商品の中から、おすすめの3点を数量限定で出品いたします。
〇「青森ヒバ蒸留水(青森ヒバウォーター)」アロマオイル配合
1本1,000円 限定20本

<使用上の注意>
※精油が配合してありますのでご使用前によく振ってからお使いください。
※肌には直接つけないでください。
※食用ではありませんので、目や口に入れないでください
※フローリング、金属部などに付着した場合、シミや変色の恐れがありますのですぐに拭き取ってください。
青森ヒバの赤身部分のオガ粉のみを厳選して、水蒸気蒸留法によって抽出し、1?2%ほどの精油を加えました。防虫?抗菌?消臭?癒しの効果があり、キャップはスプレータイプです。
<おすすめの使い方>
?お部屋の乾燥に対する調湿に
?就寝前の枕に、リラックスしたい時に
?お部屋や車内の臭いが気になった時に
?下駄箱や靴の臭いが気になった時に
?ゴミや排水溝、トイレの気になる臭いに
?網戸につく虫の対策に!
内容量:100ml
〇「青森ヒバから生まれた天然成分100%のハンドクリーム」
1個500円 限定30個

青森ヒバ精油、ミツバチが分泌するロウ、オリーブオイルでできたハンドクリームです。
乾燥肌、肌トラブルでお悩みの方、お子様でも安心してご使用できますので、お試しください。天然成分100%でお肌に潤いと青森ヒバの癒しの香りをお届けします。
内容量:7g
原材料:青森ヒバ精油、オリーブオイル、蜜蝋
※はちみつにアレルギーがある方はご使用をお控えください。
〇青森ヒバの「ヒバ爆弾」
350円

天然100%の青森ヒバのオガ粉 を圧縮した天然の芳香除湿剤です。下駄箱や押入れなどの除湿、防カビ、消臭にお使いください。化学薬品類は一切使用していないで安心安全!
【内容量】
直径 約7cm 厚み 約4cm 重さ 約90g
【使用方法等】
① 商品は、真空パック袋に入っています。使用時は、真空された透明の袋から取り出し、不織布は破らず使用してください。
② 水分を含むと、本体が膨らんできます。使用場所によって異なりますが、湿気を吸い取ると2?3倍に膨らみます。手で持った時に不織布袋の中で崩れてきた時が交換の目安時期の目安です。ご使用の環境によって、有効期間は異なります。
③ 可燃物として処理できますが、その他、不織布を破り、粉状になったオガ粉を生ゴミやおむつのゴミ箱にふりかけて「臭い消し」として、また土壌改良材、バーベキューの際の着火剤など、最後の最後まで使用できます。
足球比分_足球比分直播-球探体育
(10/12日(土)、13(日)参加)

2023年に開学30周年を迎え、地域と共にある大学として地域貢献に積極的に取り組みます。
生田ゼミ
<おススメ商品>
ほたてまるごとひっつみ汁
ホタテフライ
※ホタテ食材提供
青森市 株式会社山神 様

生田ゼミでは、まるっとよいどころ祭会場にて、「ほたてのひっつみ汁」(12日)、「けの汁」(13日)、「ホタテフライ」(12?13日)を販売します!
「ほたてのひっつみ汁」は、岩手や八戸などで親しまれている郷土料理をアレンジしたもので、生田ゼミの新メニューとなっています。
ホタテ観を変えるおいしさへのこだわりを持つ、株式会社山神様から提供していただいた新鮮なほたてを使用しているため、ぎゅっと詰まった濃いほたての味をたのしむことができます。また、ひっつみにはカルシウムやミネラルを豊富に含んだ貝殻焼成カルシウムを練りこみ、ほたての貝殻廃棄問題の解決にも取り組みました。ひっつみのもちもち食感とほたての風味を存分にお楽しみください!
「けの汁」は根菜、山菜、油揚げなどを細かく刻み、味噌で味付けをした優しい風味の郷土料理です。毎年多くの方々からご愛顧いただいている生田ゼミの看板商品で、今年も先生自ら早朝にクマと戦い、たくさんの山菜を取りに行ってくださいました?
山菜をふんだんに盛り込み、体に染み渡る「けの汁」をご堪能ください!
「ホタテフライ」は山神様ご提供の「漁師のホタテフライ」を使用しています。
肉厚なホタテで、口に入れた瞬間、サクサクの衣と濃厚な旨みが口の中に広がる至高の一品です。 ソースとタルタルソースをかけて、熱々のうちにお召し上がりください!
☆提供していただいた山神様の商品はホームページまたはカブセンターなどでお買い求めいただけます!
佐々木ゼミ
<おススメ商品>
コーヒー

安田ゼミ
<おススメ商品>
自家製野菜入りカレー

渡部ゼミ
<おススメ商品>
カシスソーダ

渡部ゼミでは下北半島の佐井村とコラボして村の特産品を使ったドリンクを販売します。メニューはアメリカ原産でマメ科のイモ、アピオスの花を使ったクラフトコーラ、
美容?美肌効果で注目されるカシスを使ったカシスサイダー、リコピンたっぷりのトマトジュースです。アイスクリームをトッピングしたカシスクリームソーダもおすすめです。
まちなかしかへらぁ~s
<おススメ商品>
棒パンダブル(プレーン、チョコ)


<開催日時>
2023年10月7日(土)、8日(日)
10時~15時
足球比分_足球比分直播-球探体育大学祭と同時開催!
<開催場所>
足球比分_足球比分直播-球探体育中庭
青森まるっとよいどころ祭りは、足球比分_足球比分直播-球探体育が主催する地域貢献を目的とした物産展です。青森県内の特産品を集め、地域の魅力を紹介します。
<参加団体>
10/7(土)
鯵ヶ沢町、今別町、おいらせ町、大間町、風間浦村、佐井村、七戸町、外ヶ浜町、中泊町、西目屋村、足球比分_足球比分直播-球探体育(生田ゼミ)
出展ブース:青森県国スポ?障スポ局
10/8(日)
おいらせ町、佐井村、外ヶ浜町、田子町、中泊町、西目屋村、蓬田村、足球比分_足球比分直播-球探体育(生田ゼミ)
出展ブース:ラインメール青森
?パネル展示
?選手のトークイベント(13時30分頃から)
など。
【参加団体】
鯵ヶ沢町
(10/7(土)参加)

雄大な「日本海」、霊峰「岩木山」、世界自然遺産「白神山地」、町を流れる「赤石川」「中村川」「鳴沢川」、まさに海?山?川の三拍子が揃った町。その恩恵を受けて育ったお米、長いも、アスパラ、スイカ、メロン、赤石川の金鮎、幻の魚イトウは、非常に美味しく町の自慢の産品です。
<おススメ商品>
金の鮎塩焼き
鯵ヶ沢ブランド「赤石川の金の鮎」塩焼き(2尾)

〇その他商品
イトウの腹巻、鯵ヶ沢産ヒラメ、笹餅
今別町
(10/7(土)参加)

津軽半島北部に位置し、津軽海峡に抱かれた今別町は、本州唯一の北海道新幹線駅「奥津軽いまべつ駅」があり、東京駅から約3時間半のところにあります。夏には荒馬まつりに全国各地から学生などが100名以上訪れ、「関係人口」が地域の賑わいを支えており、外の人を受け入れる人情味が魅力の一つです。
<おススメ商品>
牛串
特産のいまべつ牛を、炭火で調理し提供します。

おいらせ町
(10/7(土)、8日(日)参加)

青森県南に位置するおいらせ町は、近隣の空港、新幹線駅が車で30分圏内。さらに町内に高速道路、鉄道も通っているので、県内外へのアクセスが飛び抜けて便利です。また、豊かな自然環境はもちろん、大型商業施設やスーパーが点在しているので、住み心地が良い町です。
<おススメ商品>
もち姫のキセキ(食パン)
「ふわふわ?しっとり?もちもち」の触感。もち姫でしか味わえません。

〇その他商品
田舎パン(ごま&くるみ)、フルーツサンド、チキンサンド、サンド(ブラックペッパー&ベーコン)
大間町
(10/7(土)参加)

大間町は、本州最北端にあるマグロ一本釣りの町です。町は漁業が盛んで、マグロ?昆布?ウニなど豊富な海産物に恵まれています。農業では大間牛「陸マグロ」のブランド化や、馬鈴薯品種の中で希少である三円薯を栽培し「オコッペいもっこ」の商品名で販売しています。また、北海道が近く、フェリーで大間町と函館市を最短90分で結んでいます。
【足球比分_足球比分直播-球探体育開学30周年記念限定販売】大漁大福を販売します!
足球比分_足球比分直播-球探体育30周年を祝して無病息災?大漁を願い自然本来に美味しく仕上げた餅
※10/7(土)のみの限定販売
<おススメ商品>
おこっぺもじゅく
噛んでビックリ!シャキシャキ歯ごたえのもずくです。味噌汁や酢の物、天ぷらなどにどうぞ。


大間まぐろ缶詰
大間港で水揚げした本まぐろの身と、血合いを生姜と一緒に甘辛く煮こみました。
〇その他商品
とろろ昆布、とろろ昆布スープ
風間浦村
(10/7(土)参加)

風間浦村は室町時代から湯治場として親しまれてきた下風呂温泉と津軽海峡の豊富な資源に恵まれた村で、特産品には活イカと風間浦鮟鱇などがあります。
【限定100杯】ふのりのみそ汁を無料で提供!
※10/7(土)限定の先着順
<おススメ商品>
みそ汁セット
お試しの量が3種類。毎朝のみそ汁にどうぞ。

〇その他商品
結び昆布、出し昆布、早煮昆布、ひじき、炙り岩のり、わかめ、ふのり、とろろ昆布、かぼちゃもち、べこもち、にんにくみそ、キュウリの佃煮、鮟鱇ラーメン(みそ)、ちがいそ
佐井村
(10/7(土)、8日(日)参加)

下北半島の西側に位置しています。2㎞にわたり奇岩が連なる仏ヶ浦は凝灰岩が長年の強風や荒波にさらされて形成されたもので仏像を思わせる姿から観光名所として知られています。2030年の佐井村を「日本で最も小さくかわいい漁村」として、その実現に向け、28のアクションプランを掲げ、新たな村づくりに挑戦しています。
<おススメ商品>
塩うに
佐井村沿岸で水揚げされた「キタムラサキウニ」を原料にして、アルコールなどの添加物を使用せず、うに本来の味覚を大切にした高級珍味です。

〇その他商品
いくら醤油漬け、塩蔵わかめ、とろろ昆布、タコ珍味、タラとば、むきホヤ、Good Cassis カシス100%果汁、あまこいアピオス 津軽海峡の塩仕立て、あまこいアピオス 濃厚バター仕立て
七戸町
(10/7(土)参加)

七戸町は、県都青森市と八戸市のほぼ中間に位置し、幹線道路で県内主要都市へのアクセスが抜群で、仕事も遊びも快適な町です。また、肥沃な大地で多くの作物が育つ七戸町ではにんにく、ながいも、ゴボウなどの根菜類をはじめ、トマトや稲作も盛んで、道の駅しちのへには新鮮でおいしい農作物を求め、連日多くのお客さんで賑わっています。
【ブッシュクラフト体験ブースもあります】
火付けやロープ結びを体験できるイベントです!
※10/7(土)限定イベント
<おススメ商品>
シャキコロ
七戸高校食品科学系列の生徒が考案した、七戸町の特産物長芋と隠し味にカシスジャムを入れた肉じゃが風のコロッケ。揚げたてを提供します。

外ヶ浜町
(10/7(土)、8日(日)参加)

外ヶ浜町は、青森県津軽半島の北東部に位置し、北は津軽海峡、東は陸奥湾に囲まれた自然の恵みとともに生きる風光明媚な町です。基幹産業である農林漁業のほか、観光振興などにも力を入れています。また、青森県の県庁所在地である青森市との距離が約30km程度でアクセスも便利です。
<おススメ商品>
シフォンケーキ
外ヶ浜産の米粉を使用したシフォンケーキです。

〇その他商品
米粉クレープ、米粉ビスケット、米粉パン、マツカワ鰈塩麴漬、サーモン塩麹漬、ホタテ塩焼き?浜干し
田子町
(10/8日(日)参加)

青森県の最南端に位置し、岩手県と秋田県に接している田子町は、首都圏から約3時間程の場所に位置しており、緑豊かな大地は、湧き水100%の飲用水や澄んだ空気を生み出し、蒼く深い夜空は「星空日本一」にも選ばれています。にんにくの有数な産地であり、収穫祭や「にんにくとべごまつり」など、活気溢れる祭りに町外からも多くの人が訪れます。
<おススメ商品>
にんべこピザ
田子牛を使用した特製ピザです。

〇その他商品
カツサンド、酒まんじゅう、ドーナツ、乾燥にんにく、黒にんにく、焼き肉のタレセット、にんにくみそセット、バクテースパイス、にんにくスライス、にんにくパウダー、にんにくオイル、にんにくしょうゆ漬け
中泊町
(10/7(土)、8日(日)参加)

中泊町は、津軽半島の津軽山地西側に位置しています。 津軽平野に広がる米どころの中里地域と、壮観な景色が広がる海のまち小泊地域の二つの地域に分かれており、四季折々、季節にあった姿を見せる町です。
<おススメ商品>
野菜
中泊産の新鮮野菜です。


しじみすくい採り
しじみをすくう器の大きさをくじ引きによって決めます。
〇その他商品
漬物、メバル加工品、宮越家関連グッズ、惣菜
西目屋村
(10/7(土)、8日(日)参加)

西目屋村は、津軽地域の西部に位置し、四季折々に表情を変える豊かな自然に囲まれ、広大で原生的なブナ林をいだく世界自然遺産白神山地と東北地方でも有数の大きさを誇る津軽ダム?津軽白神湖を有する村として、《親から子へつなぐ 悠久の森 にしめや》をキャッチフレーズに自然と共生した地域づくりが進められています。
<おススメ商品>
熊鍋
今年で3年目を迎える西目屋村のジビエ料理。野性味あふれるパワーフードをご堪能ください。

〇その他商品
クマカレー(レトルト)、クマ丼(レトルト)、クマ革製品、きのこ、野菜
蓬田村
(10/8日(日)参加)

蓬田村は東を陸奥湾、西は津軽半島の脊梁をなす中山山脈に囲まれた自然豊かな村で、稲作、トマト、玉ねぎ、ホタテなどの生産が盛んです。また、青森市に隣接し、市街地までは車で約30分と近距離で、青森空港などへも1時間以内で行くことができる交通条件の良いところです。
<おススメ商品>
マルシェバーガー
蓬田村の自慢のトマトを使ったハンバーガーです。ソースの絡まったパテとトマトの相性は絶妙です。

〇その他商品
とまとけちゃっぷ、トマッタレ
足球比分_足球比分直播-球探体育(生田ゼミ)
(10/7(土)、8日(日)参加)

1993年に開学した足球比分_足球比分直播-球探体育は今年で30周年を迎えます。「経営経済の専門性をもった教養人」の育成を教育目的に掲げ、「教育に責任をもつ」大学として学生一人ひとりに対して真剣に接しています。また、地域の活力を促進することを基本方針に、「青森まるっとよいどころ祭り」を始めとした地域特産物周知啓発事業を行うなど、地域貢献を重要な使命と位置づけ、地域に根ざした大学として歩んでいます。
<おススメ商品>
けの汁、せんべい汁
津軽と南部の郷土料理の食べ比べ、いかがですか?

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